長期持続型ヒアルロン酸（エランセ）の名医

2016/05/19

最近はメスを使わずに注射などで行えるプチ整形が人気となっていますが、なかでもよく選ばれている治療にヒアルロン酸注入があります。
ヒアルロン酸はもともと体内にある成分ということもあり、安全性も高く、注射だけで肌にハリをもたらしたり、しわを目立たなくする、さらに唇をふっくらさせる、あごを前に出す、鼻を高くするなど様々な悩みに対応することができます。
そしてメスを使わないので傷跡が目立つ心配もありません。
ヒアルロン酸は少しずつ体内に吸収されていきますが、効果が切れてきたらまた治療を繰り返す必要があります。

長期持続型ヒアルロン酸（エランセ）について

最近は長期持続型ヒアルロン酸（エランセ）も注目されており、通常のヒアルロン酸注入よりもさらに長く効果を持続できるものとなっています。
長期持続型ヒアルロン酸（エランセ）はヒアルロン酸とは異なる成分で構成されており長期に効果を持続できるのが特徴です。
長期持続型ヒアルロン酸（エランセ）の場合もやはり体内に完全に吸収されていくので安全性の高いものとなっていますが、吸収する際にその周辺のコラーゲンの生成を促進することもあり、より効果が持続しやすくなっています。

長期持続型ヒアルロン酸（エランセ）は長期に効果を持続させることができるのがメリットですが、そのかわり仕上がりが良くなかった場合も長期に我慢しなくてはいけないというデメリットもあります。
少しずつ吸収されていくので、いつかは元に戻っていきますが、長期に仕上がりに不満を感じることは精神的にも負担となりますし、鼻などはかなり目立つので、見た目にも影響が出てしまいます。

理想の仕上がりにするためにはカウンセリングも大切

注入だけなので手軽に行える治療というイメージもありますが、注入する場所、注入量、深さなどでかなり仕上がりには差が出てしまいます。
それゆえに修正の必要がないよう、できるだけ名医を呼ばれる医師に担当してもらうことが大切です。
そして理想の仕上がりにするためにはカウンセリングも大切ですので、医師に希望はしっかり伝えておきましょう。