鼻の整形の名医
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鼻中隔延長PRC法のデメリット3つのまとめ

鼻を高くしたい場合、軟骨を移植する必要があります。

その際に、以前は自分自身の軟骨を移植する鼻中隔延長手術が行われていました。

自分の軟骨を移植すると、拒絶反応が起こりにくいというメリットがあるものの、体に負担をかけたり、傷を2か所に作ってしまったりというデメリットがあります。

そこで最近は豚の軟骨を移植する鼻中隔延長PRC法が用いられるようになってきています。

豚の軟骨と聞くと、一瞬大丈夫なのだろうかと心配になってしまう方もおられるかもしれませんが、全臨床試験を合格した安全で質の良い軟骨を利用するので問題はありません。

また、変形確率も非常に少ないので、後から変形するというリスクが少ないというメリットもあります。

つまり、自分自身の軟骨を移植するのとほぼ同じ効果、同じリスクで手術をすることができ、かつ体の負担が少なく、傷跡も1か所のみで済むということです。

鼻中隔延長PRC法のデメリット

ダウンタイム・費用について

鼻中隔延長PRC法を行った後、しばらく腫れることがありますが、2週間前後で落ち着いてきます。

稀に内出血を伴うことがあり、この場合は完全に落ち着くまでには3週間程度を要することになります。

腫れに関しては個人差があり、また医師の技術によっても変わってきます。

ダウンタイム期間はできる限り鼻に刺激を与えないように心掛けることが大切です。

鼻中隔延長PRC法の費用は60万円前後必要になります。他の鼻の手術と比べると移植が伴う分若干割高です。

デメリットについて

しかし、鼻中隔延長PRC法には全くデメリットやリスクがないというわけではありません。

やはり、自分の軟骨ではないので、初めに異物反応が生じてしまうことがあります。

ただ徐々に慣れていくのでそれほど心配することはありません。また、医師の技術にもよりますが、デザイン力が乏しい場合、思い描いていたような形にならないという場合もあります。

さらに、軟骨が定着せず、浮き出てきてしまったりというトラブルが生じる場合もあります。この場合は、修正手術が必要になってきます。

落とし穴-デメリット-を事前に回避!鼻中隔延長PRC法のトラブル:軟骨の吸収の対処法

「軟骨の吸収」デメリットについて。

鼻中隔延長PRC法では、鼻の高さや形を整えるための美容整形手術の方法です。
シリコンプロテーゼではなく、美容整形手術用に処理されたブタの軟骨を使用するので、よりナチュラルな仕上がりにすることができます。

しかし、軟骨は体内への吸収されやすいものなので、挿入後に吸収のデメリットが生じます。
吸収が早いと、手術による効果が減少してしまったり、後戻りのリスクも生じてしまうので注意しましょう。

手術後の「変形」デメリットについて

ブタの軟骨を使用して、鼻の高さや形を調節していく鼻中隔延長PRC法ですが、メリットもある分、デメリットもあります。

最も注意したいのが、変形のデメリットです。

ブタの軟骨を使用して手術をするため、吸収やカプセル拘縮によって形が変わって行ってしまうというリスクがあります。

また、強い衝撃などがあると、ずれてしまったり形が崩れてしまうという恐れもあるので、取り扱いには十分注意しましょう。

「鼻先の圧迫」デメリットについて

鼻中隔延長PRC法では、ブタの軟骨を使用して、鼻の高さや形を形成する美容整形手術です。
シリコン製のプロテーゼよりも、触り心地も見た目もナチュラルな仕上がりとなるので、美容整形手術がばれにくいというメリットがあります。

しかし、挿入位置が適していなかったり、挿入サイズが合っていない場合には、鼻先の圧迫のデメリットがあります。
重症化すると皮膚を突き破って出てきてしまうので注意しましょう。

医師選びを慎重に行うことがおすすめ

美容整形手術は、必ずメリットとデメリットがあります。
鼻中隔延長PRC法では、ブタの軟骨を使用することで、耳介軟骨を使用するのと同じような仕上がりで、傷跡は一つで済むという魅力があります。

しかし、医師の技術力によって、仕上がりの状態が希望通りにならなったり、変形などのリスクも伴います。
手術を行う際には、手術費用などだけでなく、医師の技術力や実績などもチェックして決めると良いでしょう。

鼻整形の名医-失敗と効果

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