鼻中隔延長術（鼻中隔軟骨）のダウンタイム

2016/04/18

鼻中隔延長術（鼻中隔軟骨）とは、鼻中隔に軟骨を移植することで鼻を希望の長さや角度に延長する手術です。使用する軟骨は延長する距離などによって使い分けられます。鼻中隔延長術（鼻中隔軟骨）は、鼻中隔の軟骨が小さめの人に向いている美容整形です。鼻中隔の軟骨が小さいと、ブタ鼻と呼ばれるような状態になることが多く、この状態を矯正するためにこの手術方法が行われます。鼻中隔延長術（鼻中隔軟骨）の施術時間は60分程で、ダウンタイムは2週間前後ですが、ダウンタイム中に腫れ、痛み、内出血が起こることもあります。

ダウンタイムの過ごし方

鼻中隔延長術（鼻中隔軟骨）のダウンタイム中に腫れることもありますが、術後1週間程はギプスを装着するため、表からは見えません。2～3日目がピークで約7～10日間程で目立つような腫れはひいていきます。しかし、感染症などが起こってしまうと長引く場合がありますので、手術した部分が気になってもいじらないようにしましょう。
鼻中隔延長術（鼻中隔軟骨）のダウンタイム中に痛みが出る場合もあります。気になる場合は、冷えたタオルやアイスパックなどで冷やすことで多少治まります。クリニックからは鎮痛剤も処方されますので、処方された鎮痛剤を飲むことで痛みを和らげることが出来ますので服用しましょう。
鼻中隔延長術（鼻中隔軟骨）のダウンタイム中に内出血が起こる場合もあります。手術後、内出血が起こった場合は約1～3週間程、皮膚が紫色や緑色になることがあります。
腫れ、痛み、内出血は個人差や医師の技術でも変わって来ますが、ダウンタイム中に鼻に刺激を与えなければ、徐々にひいてきますのでいじらないようにすることが大切です。

医師選びがとても大切

鼻中隔延長術（鼻中隔軟骨）は、手術を行った部分以外であれば、術後にメイクをすることも可能です。1週間目の抜歯後からは全体にメイクをすることが出来ます。この手術は、技術が高く問われる手術でもありますので、医師選びがとても大切になります。カウンセリングも丁寧にしっかりと行ってくれる高度な技術力を持った医師に施術を行ってもらうようにしましょう。