鼻の整形の名医
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切らない鼻翼縮小術のリスク

鼻は顔のなかで一番大きなパーツであり、鼻の形に悩むひとも決して少なくはありません。
やはり鼻筋の通ったひとは憧れの対象ですし、見た目のよい小鼻になりたいと思う人はたくさんいます。
とはいえ、やはり整形手術をするにはリスクがありそうだし、切開するのは怖いし抵抗があると、思うひとがいるのはたしかです。
整形に限りませんが、手術の成功例だけでなく失敗例などを目にすると、とくに場所が顔ですから余計に躊躇することでしょう。
鼻の形を小さくする方法として「切らない鼻翼縮小術」という手術方法があります。手術を不安におもうひとでも、比較的気軽に行えそうな方法です。
切らない鼻翼縮小術のリスク

施術内容、メリットについて

切らない鼻翼縮小術というのは文字通りメスをいれない方法で、鼻の中に溶ける糸を通して両端を縫い合わせ、鼻の幅を縮めるという方法です。ナイロンなどの溶けない糸を使う場合もあります。
これは「ループ法」といわれる方法です。切らない”鼻翼縮小術なので、メスを入れる通常の方法に比べ手術失敗などのリスクや副作用が少なく、形が崩れたり戻らないなどのトラブルも抑えられます。
糸で縫っているだけなので、形を元にもどしたいと思った時には溶けるのを待つ、クリニックで抜糸する、という方法があります。
手術時間も30~60分と短く、腫れも一週間前後で引きます。費用はだいたい20万円前後です。

デメリットについて

一方、「切らない鼻翼縮小術」にはデメリットもあります。
まず、溶ける糸で結ぶ方法だと、2か月~半年で戻ってしまいます。また、鼻の形によって効果のあるひととあまり効果が見受けられないひともいます。また、皮膚を切開する方法ではないので、余った皮膚などが盛り上がるなどの不自然な形にみえるケースもあります。
また、戻る可能性が非常に高いうえ、2~3mmぐらいの変化しかなく、劇的に変えたい、というひとにとってはあまり満足できない仕上がりになるかもしれません。
今回御紹介した「切らない鼻翼縮小術」に限らず、それぞれの手術にはメリットとデメリットやリスクが伴います。
整形に踏み切るまえに、それぞれの施術方法のメリットデメリットや数年後~数十年後、術跡がどうなるかということも視野に入れたうえで色々と検討してみることをお勧めします。

失敗しないための鼻の整形トラブル・リスク・デメリットSOS

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