鼻の整形の名医
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耳介軟骨移植のメリット

耳介軟骨移植は、鼻先が丸っこくなっている団子鼻、鼻先が上を向いているブタ鼻、鼻先が曲がっているワシ鼻、になっている人に向いている整形方法です。
自分の耳の軟骨を鼻先に移植する手術で、自分の組織の一部を使うのでアレルギー反応や副作用が少ないというのがメリットです。
軟骨を採取する耳の付け根についても、目立たない場所を選択するので傷跡が気になることもありません。軟骨を移植するので、移植する場所の調整が可能で、微調整して理想的な鼻の形に仕上げられるというメリットもあります。また、痛みが少ない、ダウンタイムが約1週間と他の鼻整形方法に比べて短いという点も魅力です。
注意しておきたいのは、軟骨を大量に移植してしまうと横に広がって余計に団子鼻になってしまう可能性があるところです。鼻先の皮膚が薄い人だと許容範囲以上に無理に移植してしまうと、鼻の形が不自然になってしまう可能性もあります。
耳介軟骨移植のメリット

ダウンタイムについて

耳介軟骨移植手術当日から洗顔、洗髪、シャワー、メイク、は可能です。強い腫れが出るのは翌日までで、1週間後には9割、それから3〜6ヶ月かけて徐々に元の状態に回復していきます。腫れが出るのは鼻先と鼻柱だけで、他の部分が腫れることはありません。
強い腫れが出ている時でも、マスクをすれば隠すことができるので、気になる場合にはマスクを着用すると良いでしょう。
耳介軟骨移植後は、しばらくは鼻に強い力がかからないように注意する必要があります。最低でも術後1週間は傷跡や術部が不安定な状態なので、うつ伏せで寝たり、鼻を叩くようなことは避けることが必要です。術後1週間経てば術部がだいぶ安定してくるので、多少強い力がかかっても問題ありません。
うつ伏せ寝など強い刺激がくわわっても問題なくなるのは、耳介軟骨移植から6ヶ月経過したあたりです。
手術から1〜3日の期間は血流が良くなると腫れがひどくなることがあるので、できるだけ安静にして熱い風呂なども避けるようにします。

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