鼻の整形の名医
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耳介軟骨移植のアフターケア

鼻の整形の1つに耳介軟骨移植があります。耳介軟骨移植は、いわゆる、ブタ鼻やワシ鼻、だんご鼻などに対して行われており、鼻先をスマートにしたい人に対しては最適な方法の1つになります。施術の内容としては耳の後ろの傷が目立たない付け根の部分から耳の軟骨の一部を切り取り、それを鼻先に移植をして縫い合わせることで形成をする方法になっています。自分の身体の一部を使用するために術後においても衝撃やケガにも強いというメリットがあり、術後に関しても包帯やテープなで保護をする必要のない内容となります。
耳介軟骨移植のアフターケア

手術にかかる時間

耳介軟骨移植では手術にかかる時間としては30分程度で終了する内容となっており、ダウンタイムに関しては、まず、手術当日には鼻先や鼻柱が膨らんだように腫れることになります。腫れは翌日にはそのほとんどは引くことになりますが、2日間程度までは続くことになり、約1週間後の抜糸が行われた場合にはその腫れも90%以上の回復となります。

耳介軟骨移植後のアフターケアについて

耳介軟骨移植のアフターケアに関しては、まず、1つ目としては施術部位への負荷があります。術後においてはしばらく鼻に強い外力が加わらないようにし、特に、手術後1週間程度は傷も安定していないために寝ている場合に圧迫などをしないようにすることが大切になります。また、安定するには6ヵ月程度の時間がかかるために期間中は十分に注意を払うようにします。アフターケアの2つ目としては鼻をかむ場合があります。術後においては鼻の穴の中に傷が残ることになり、傷がしっかりとくっついて治るまでは鼻を強くかまないようにすることが大切になります。花粉症などのアレルギーがある場合には十分に注意をし、できるだけ鼻炎約などの内服薬でコントロールをすることが必要になります。3つ目としては、化粧や洗顔、入浴があり、ここでも同様に傷口が落ち着くまではできるだけメイクなどは行わないようにし、洗顔などの場合にも強く力を加えて洗わないようにする必要があります。また、鼻の穴の中と耳の両方に傷があるために洗顔フォームや石鹸の泡などが付かないようにすることも大切なことになります。

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