フレックスノーズのダウンタイム

2016/04/05

顔の一部分を自分の理想的な形にしたいと考えた場合に、行うべきなのが美容整形です。
しかし、美容整形で行う施術の多くでメスを使用することになり、抵抗感を覚えるという方が多いのも事実です。
そこで、注目度が高まり人気を集めているのが、メスを用いずに鼻先の形状を変化させるフレックスノーズです。
フレックスノーズを施術することにより、形が良くない鼻や穴の大きさに変化をつけることができます。
フレックスノーズは、鼻先の形状を変化させる手術なので、一般的な整形手術のように、鼻を高くしたり鼻筋を通すといったことは不可能です。
鼻筋を通したり、鼻を高くする場合は特殊な物質を鼻に挿入することになるので、施術内容が根本的に異なります。
ただし、先に鼻を高くする手術を受けている場合は、フレックスノーズの手術が受けられないケースが多いです。

ダウンタイムが存在しない

フレックスノーズが持つ最も大きな特徴というのが、ダウンタイムが存在しないことです。
ダウンタイムが存在しないことで、すぐに日常生活を営むことができるようになるのです。
ダウンタイムが無いということは、工程を進めていく上で大きな傷跡がつかないという裏付けになるとも言えるので、顔に目立つ傷が残ってしまうリスクがありません。
そして、フレックスノーズは時間が経過すると解ける糸を使用します。
そのため、糸が解けた段階でしっかりと形状が記憶されていなければ、再び元の形に戻ってしまう場合があります。
用いる糸の数というのは、鼻先の形状や厚さにより異なるものの、通常8本から12本です。
最終的に請求される手術費用は、用いる糸の数で変化するので、カウンセリングの段階で、おおよその費用を確認することを忘れないようにしてください。