鼻中隔延長ＰＲＣ法のメリット

2016/04/18

鼻中隔延長ＰＲＣ法は、一般的な鼻中隔延長術と比較すると、移植するために使う軟骨を手術を受ける人の肋骨や耳から取り出す必要がないというメリットがあります。
そして、鼻中隔延長ＰＲＣ法は、高品質で安全な大きい軟骨を使うことが可能なので、鼻中隔延長術による効果を最も生かすことができるというメリットがあります。

メリットについて

鼻中隔延長ＰＲＣ法で使う、高品質で安全な大きい軟骨とは全ての臨床試験に合格したブタの肋骨にある軟骨のことです。
ブタの軟骨の生体移植については、すでに医療の分野では心臓血管外科で心臓弁として使われていたり、形成外科で皮膚として使われたりしていて、人間の身体との親和性が非常に高く、とても安全です。
鼻中隔延長ＰＲＣ法は、移植するために使う軟骨を手術を受ける人の肋骨や耳から取り出す必要がないために手術にかかる時間をかなり短かくすることができるというメリットがあります。
また、鼻中隔延長ＰＲＣ法は、移植するために使う軟骨を手術を受ける人の肋骨や耳から取り出す必要がないために本来なら軟骨を取り出すときに発生するはずの痛みや傷跡をなくすことができるというメリットがあります。
また自分の肋骨や耳にある軟骨を鼻に移植した場合派は石灰質が沈着してしまったり、変形してしまうことがあるのですが、鼻中隔延長ＰＲＣ法で使う高品質で安全な大きいブタの軟骨は石灰質が沈着しにくく、変形もしにくいというメリットがあります。
そして、手術を受ける人の肋骨や耳から取り出した軟骨は大きさに限りがあるため移植するときに軟骨の大きさが足りなくなる可能性がありますが、鼻中隔延長ＰＲＣ法で使う高品質で安全な大きいブタの軟骨は充分な量を予め用意しておけるので大きさ足りなくなる心配がないというメリットがあります。
鼻中隔延長ＰＲＣ法は、移植するために使う軟骨を手術を受ける人の肋骨や耳から取り出す必要がないために合併症のリスクが軽減するというメリットがあります。