鼻アクアミド注入のリスク

2016/04/12

鼻を高くしたいという場合、鼻アクアミド注入という手術を受けると良いでしょう。アクアミドはヒアルロン酸などのように完全に吸収されることはなく、一部持続する注入剤となっています。また、鼻を高くするだけでなくフェイスリフトの効果もあるため、しわやたるみなどで悩んでいる人にもおすすめです。アクアミドなら追加で注入をする必要がないため、費用や手間を抑えることができます。また、注射で注入をしていくという治療方法であり、傷跡が残ってしまう心配もありません。ちなみに、アクアミドの治療はプチ整形の1種であり、費用もあまり高くないというメリットがあります。

鼻アクアミド注入のリスクとしては、アレルギー反応が出てしまうことが挙げられます。花粉症や金属アレルギーなどがある場合、注入しない方が良いかもしれません。アクアミドは基本的に副作用が無いと言われていますが、人によっては痛みやむくみなどの症状が出てしまうこともあります。もちろん副作用については個人差もありますし、気になる症状が出てしまったらドクターに相談すると良いでしょう。ダウンタイム中は腫れや痛みが出てしまうこともありますが、少しずつ治まっていきます。術後数日は湯船に浸かることができませんし、激しい運動も行わないようにしましょう。そのようなことを守らないと綺麗に仕上がらないこともあります。

失敗例ついて

鼻アクアミド注入の失敗例としては、あまり効果が出なかったことや注入した部分に凸凹ができてしまったことなどがあります。また、アレルギー反応が起きてしまった場合、注入した周りの部分に赤みが出てしまうこともありますし、すぐに吸収されてしまうこともあると言われています。凸凹ができてしまって気になっている場合、切開して除去することになります。技術が低いドクターを選んでしまうと失敗のリスクも高くなってしまうため、信頼できるクリニックやドクターで鼻アクアミド注入を受けると良いでしょう。