鼻の整形の名医
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I型プロテーゼのリスク

日本人は彫りが浅い顔の方が多く、それがコンプレックスだという方も少なくありません。
彫りが浅くなっている原因の1つには、「鼻根の低さ」が挙げられます。
鼻根が低いと顔が平面に見え、彫りも浅く見えてしまうのです。
逆に鼻根さえ高くなれば彫りも深くなり、目が大きく見えるなどの効果が期待できます。
このような事もあり美容外科では、鼻根を高くする隆鼻術が特に人気です。

I型プロテーゼのリスク

メリットについて

プロテーゼ法はシリコンを鼻に挿入し、高さを出す隆鼻術となっています。
シリコンにも様々な種類があり、現在はI型プロテーゼというプロテーゼを使うのが主流です。
I型プロテーゼは名前の通り、Iの形をしているのが特徴です。
鼻の穴の中を切開し、そこから挿入する事によって鼻根を高くできます。
I型プロテーゼを入れる事によって、スッと鼻筋が通るので顔全体の印象も断然良くなります。
また、シリコンは体に吸収されない素材で作られているので、1度施術を受けると元に戻らないという点も、I型プロテーゼのメリットです。
ただ、元に戻らないという事は万が一、仕上がりが気に入らないという場合、修正の手術を受ける必要が出てきます。
やり直すには金銭的な負担、そして身体的・精神的な負担があるという事は、プロテーゼ法のリスクと言っていいでしょう。

術後の腫れや痛み

切開と縫合を行う為、施術後はどうしても強い腫れや痛みがでます。
人目からでも腫れていると分かるくらい、強い腫れは個人差はあるものの3日から1週間程度続くようです。
すぐに日常生活に戻れないという点も、リスクと考えていいと思います。
この他にも石灰化といってシリコンを入れた部分が、硬くなってしまう現象が起こるケースもあります。
このような副作用がある事も施術前に、事前にチェックしておきたいものです。
どのような手術・美容整形でもリスクや副作用は存在します。
I型プロテーゼでの隆鼻術を受ける際も、医師としっかり話し合い施術を受けるかどうか判断しましょう。

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