鼻を高くする美容整形には色々な方法があります。
その中でもプチ整形とも言われる、鼻ヒアルロン酸注入法は手軽に受けられるという事もあり、特に人気です。
鼻ヒアルロン酸注入法は、注射器でヒアルロン酸を鼻に注入し、鼻筋を通す事ができる美容整形となっています。
鼻を高くする隆鼻術にはシリコンを入れる方法もありますが、この方法の場合、鼻の穴を切開しそこからシリコンを挿入しなければいけません。
目立つ部分に傷跡は残らないものの、やはり切開・縫合するという事もあり、腫れや痛みも強くでます。
一方、鼻ヒアルロン酸注入法は皮膚にメスを入れる事は、一切ありません。
ですので、体への負担だけでなく精神的な負担も軽い、隆鼻術と言えるでしょう。
ダウンタイムや痛みについて
また、ヒアルロン酸は元々、人間の体内にも存在している物質という事もあり、注入してもアレルギー反応が起こり難く、安全性の高さも人気の秘密です。
鼻ヒアルロン酸注入法は、皮膚を切ったり縫合する必要が無い為、ダウンタイムも短くなっています。
ダウンタイムとは美容整形を受けた際、腫れや痛みが引いて日常生活を、今まで通りに送れるまでにかかる期間の事を言います。
このダウンタイムが長ければ長い程、痛みや腫れなどに悩まされる事となるのです。
鼻ヒアルロン酸注入法の場合、個人差はありますが痛みはほとんど感じません。
腫れが出てしまうケースでも、約2日から3日程度で引いていくでしょう。
トラブル時の対処法
ただ、施術によって内出血を起こす場合があります。
注射をした時に腕に、アザのようなものができた経験がある方も、多いかと思います。
これは注射針が血管にダメージを与え、出血する事で起こるトラブルです。
鼻ヒアルロン酸注入法も注射器での施術となる為、内出血が起こるケースが考えられます。
ただ、内出血といってもかなり小さく、コンシーラーなどでカバーすれば目立ちません。
内出血は1週間から10日程度で、改善するケースが多いと言われています。
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