整鼻術のアフターケア

2016/04/11

様々な美容整形が存在していますが、中でも整鼻術による整形は顔の中心にある鼻の形を綺麗に整えるので、顔を見られた時の第一印象が変わるとても魅力的な美容整形手術となっています。
この施術は鼻という呼吸器系の施術になるため、施術してもらう内容や担当する医師によっては全身麻酔をする事もありますので、事前に確認した上で施術を受ける事をお勧めします。
また方法も鼻を切開して行う方法と鼻腔内から施術を行う方法がありますので、どのような鼻の形にしたいかを担当医と相談して決めていきましょう。

整鼻術の具体的な方法

さて整鼻術は具体的にどのようにして鼻の形を整えるかというと、鼻骨が曲っている場合は鼻骨骨切り術で骨そのものの形を整え、鼻中隔軟骨が曲っている場合は曲っている部分を切除し、鼻中隔の外側鼻軟骨の付着部分を外した上で鼻の形が綺麗になるように再度固定する方法をとっており、鼻がどのような形状をしているかで施術方法も違ってくる上に、場合によっては複数の施術を組み合わせる事もありますので、術後の腫れが長期間に及ぶ可能性も十分に留意しておきましょう。

アフターケアについて

次に整鼻術のアフターケアですが、ダウンタイムと呼ばれているこの期間に様々事に注意しなければなりません。
まず第一に、術後は腫れがひどくなりますので、施術箇所に触れないように注意しながら冷たくしたタオル等を当てて冷やしてください。
ただし一日中冷やしたり、感覚がなくなるほど冷やすのは良くないので注意してください。
また施術箇所を激しく動かすように顔の筋肉を強張らせたりすると痛みの原因にもなりますので、極力無表情で過ごし運動も控えるようにしてください。
そして入浴ですが、湯船に浸かる事は控えてシャワーを浴びるときも施術箇所にお湯がかからないようにし、洗顔は暖かいタオルで軽くふく程度にとどめておくのがベストです。
他にもタバコやお酒はしばらく控えるようにしたり唐辛子等の刺激物を口にしない等、整鼻術後のダウンタイムには通常の生活を送るのが難しくなってはいますが、それが過ぎれば鼻のラインが整った美しい顔を手に入れる事ができるので、正しいアフターケアを行っていきましょう。