リップリフトは、鼻下短縮術とも呼ばれている美容整形治療で、加齢によるたるみが原因で鼻の下から上唇までの間隔が広くなってしまった人や先天的に鼻の下が長い人などにおすすめの内容です。
具体的には、鼻の下を切開して余分な皮膚を除去し、唇の筋肉と縫合することにより、間隔を狭めるという内容です。
鼻の下が長いと間延びしている様なイメージを与えがちなので、リップリフトを行うことによりシャープで若々しい印象に変化します。
なお、リップリフトをはじめとして美容整形治療は、見た目に関する悩みや不安を解消することを目的としています。
これらは、身体的な健康には直接的な影響を及ぼさない問題であり、健康保険が適用される保険診療の対象からは外れています。
このために自由診療として提供されるので、費用は全て実費となります。リップリフトの場合は、クリニックによってさまざまですが、20万円から30万円程度が料金の大体の相場となります。
手術の施術自体は短時間で終わるリップリフトにしても気軽に行えるというわけにはいきません。
事前の情報収集が重要なポイントであり、満足できる施術を受けるためには必要不可欠の条件となります。
しかも、この美容整形治療は修正するのが難しいということが特徴です。それは、切除する部分が非常に小さいので、除去し過ぎると元に戻すことが出来ないからです。
施術を行う前にカウンセリングを実施していて、直接質問に対応する様なクリニックを見つけ出さなくてはなりません。
リップリフトはおすすめだが。。
美人の条件は、鼻下のバランスが良いことと言われるほど鼻の下の長さは重要です。
年齢を重ねることによって皮膚がたるみ鼻下が伸びてしまったり、生まれつき鼻下が長いことで顔のバランスが悪いなどの悩みを抱えている方も少なくありません。
このような悩みやコンプレックスがある方におすすめなのが、美容外科クリニックで受けることが可能なリップリフトです。
リップリフトは、最新の施術法となっており、手軽に行えるのも魅力です。
即効性が高くたった一回の施術を受けるだけで、永久的な効果を持続させることができます。
安全性の高い施術法とも言われていますが、信頼できる美容クリニックを選ばなければ失敗してしまうなどのトラブルにも見舞われかねません。
特に、鼻下の手術によって笑った時に全体的に歯茎が見える状態になる可能性があります。この状態をガミースマイルと言います。
一つずつ解説していきます。
上手な医師・クリニックの特徴
リップリフトは顔の中心あたりの手術ですから、上手な医師に手術をしてもらいたいと誰でも思うでしょう。
では、どのような医師が上手な医師かといいますと、カウンセリングの時にしっかりと説明をしてくれ、失敗例についても包み隠さずに教えてくれるという特徴があるでしょう。
そして、そのクリニックは清潔であり、スタッフも印象が良い人が多いはずです。
よい医師の側には、よいスタッフが集まり、そして長くその場で勤める傾向があります。ですから、スタッフのメンバーがなかなか変わらないという特徴があります。
ただし、初めてそのクリニックに行く場合は、そのスタッフが長く勤務しているかどうかなどはわからないでしょう。その場合は、スタッフ全員が感じがよく、楽しそうに働いているかどうかをチェックするということはとても大切です。
間接的な見方ではありますが、スタッフが心地よく働けているクリニックは労働条件も良い可能性が高いです。それが顧客満足度にもつながっている病院である可能性はあります。
あとは、是非、当相談所にお気軽に連絡してみてください。
当相談所では、ご希望にあった名医をご紹介できます。患者様の手間が省けます。
そして、リップリフトの手術の失敗の可能性も少なくできるでしょう。
リップリフトでのトラブル・失敗例
リップリフトをすることで起こり得る失敗例をご紹介致します。カウンセリングでは説明されない点も含めておりますので、医師がデメリットを隠してしまい、説明してくれないであろうところを理解してみてください。
頭の隅には置いておきたい!リップリフトの修正の失敗例をご紹介致します。
失敗例その1 赤みや腫れ
リップリフトは、比較的簡単な施術ではありますが、まれに赤みや腫れなどのトラブルに見舞われてしまうこともあります。
通常、2週間などが経過すると自然に治っていくのですが、赤みが長期化してしまう失敗も考えられます。
傷跡を少なくするためのお薬を処方してくれるドクターもおりますので、ぜひそういった病院選びをした方が良いです。
失敗例その2 リップリフトの失敗、傷跡が残る・目立つってどういうこと?
リップリフトの手術部位は、鼻の直ぐ下で行われます。この部位は傷が出来ると目立ちやすいため、手術による傷跡も目立つ可能性は高くなります。
特にリップリフトの手術を受けようと考えている方の中で、傷がケロイドになりやすい体質の場合には注意が必要となります。
そのため、このような体質を持っている場合は、カウンセリング時にケロイドになりやすいという事をきちんと医師に伝える事が重要となります。
リップリフトの手術をしてから術後、数ヶ月が経過しても傷跡が目立ってしまうなどの悩みを抱えてしまうこともあるかもしれません。
これは引き上げ方に問題があった可能性が高いのと、極細ナイロン糸に対応していないドクターが手術を行うとあり得ます。こちらの相談所にも多くの傷跡に関しての失敗例が報告されており、医師の技術不足が口コミされています。
失敗例その3 後戻り
リップリフトで後戻りをしてしまうと、変化が無くなってしまうために注意が必要です。術後3か月時点である程度判断することができますが、内側法や埋没糸を使ったプチ整形の手術では、戻りが生じるために失敗する例が多いです。
失敗例その4 ガミースマイル
リップリフトによってガミースマイルになってしまうリスクがあります。ガミースマイルとは歯茎が目立ってしまう症状ですが、リップリフトによって前歯が見えすぎてしまうデザイン設定をした場合には、鼻の下より前歯や歯茎が目立ってしまいコンプレックスになる恐れがありますので、デザインに注意が必要です。
手術を受けようと考えている方の中で、元々笑った時に全体的に歯茎が見えてしまう場合には、ガミースマイルが起こる可能性が高くなるという事を十分に理解してから手術を受ける必要があります。
また、鼻下に行う手術は再度行う事が出来ないため、医師とのカウンセリングが大切になります。
鼻の下の長さは15mm未満が美人の条件とも言われておりますが、実際にはオーダーメイドでその人の鼻の下と顎の長さなどのバランスを見て治療を提案できる医師を選ばなければ失敗してしまいます。
失敗例その5 修正が出来ない
リップリフトによる鼻下の長さを短くしする方法は、期待していた通りの結果にならなかったとしても再建が出来ないという大きなリスクがあります。
他の手術も同じですが、一度取り除いた組織や皮膚は元の状態に戻らずにケロイドや組織の繊維化になります。修正ができる美容整形としては、専用の糸を使用した方法などがあります。
結果によっては手術をしない方が良かったとなってします可能性があるため、医師とよく相談しましょう。
医師選びは注意しよう
口コミや実際に試した方のレビューなどをチェックして安心して利用できる美容外科クリニックを選ぶことが大切です。
リップリフトを安心安全に行うためには、専門の医師によるカウンセリングを行うことが必須条件です。
アフターケアのきちんとしている病院選び
このようなトラブルや悩みにも早期に対応してくれる美容外科クリニックでは、アフターケアが充実しているので安心です。
リップリフト以外に鼻中隔延長などの手術に適応できるかも専門の医師によるカウンセリングによって知ることもできるため、施術前に丁寧なカウンセリングを行ってくれる美容外科クリニックを選ぶようにしましょう。
口コミが良いところ
口コミでも大きな人気を集めている美容外科クリニックでは、リーズナブルな費用でリップリフトの施術が受けられるのも嬉しい点ですが、術後1年間の保証が付いており傷跡が目立ってしまったり、リップリフトの効果を実感することができない場合は再手術を行なえます。自分が納得するまでリップリフトを試すことができるのもメリットです。
手術で満足いく結果をだすなら名医の選択が必要です
手術によってガミースマイルや傷跡によって元の状態に戻したい場合でも、2度目の手術を受ける事が出来ないのが大きなリスクとして挙げられます。そのため、様々なリスクを十分に理解した場合にのみ手術を行う医師もいます。
逆を言えば、必要が無いと判断した場合には手術を行わない医師もいます。
リスクを十分理解した方で、どうしてもこの手術法を受けたい方は、是非一度ご相談下さい。確かな技術を持つ名医をご紹介します。
「上手いクリニック」「おすすめの病院」の紹介はこちらから
実際のところ、よい医師を自力で見つけるのはなかなか難しいことだといえます。ネットで口コミを見るという方法ももちろんありますが、その数は多くないでしょう。
さらに、その人の主観がかなり入った口コミになっているかもしれません。
また、サクラの可能性もゼロではありません。
口コミを否定するわけではありませんが、情報として100%信用するということはおすすめできません。特に、知りたい情報は大切な顔のパーツの手術に関することですから、正確かどうかもわからない情報に一喜一憂していてはいけません。
リップリフトに関することについては、確かな情報を豊富に持つ当相談所にご相談いただければ、ひとりひとりの希望や都合に合う名医やおすすめの病院をご紹介できます。
リップリフトは失敗すると目立ってしまう手術です。鼻の下の皮膚を切ってしまっているので、全く元のように修正するのは無理だと思いましょう。つまり、諦めるか、また別の手術で修正をするしかなくなります。その修正もまたうまくはいかない可能性もゼロではありません。
そのような失敗を避けるためにも、名医に手術してもらいましょう。是非、当相談所にお気軽にご連絡してください。
そして、リップリフトを成功させて、顔全体のバランスを良くしていきましょう。
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