切らない鼻尖縮小術のリスク

2016/04/07

女性は、年齢など関係なく、テレビで見る女優やモデルのような美しい容姿が欲しいと思うものです。理想とする美貌に少しでも近づくために、メイクアップの腕を磨き、毎朝時間をかけて一生懸命演出されている方も少なくありません。しかし、そういった努力をしても、どうしても望むような仕上がりにならない場合、コンプレックス感が強まるあまり、性格にまで影響を及ぼしてしまうことも珍しくはありません。容姿に関する悩みは、少し勇気を出せば解決できるものなので、ぜひ美容治療を受けて、明るい笑顔を取り戻しましょう。

メスを使わないものが主流

近年美容医学は急速に発展しており、美容整形技術もメスを使わないものが主流となっています。美しいラインを描く鼻も、切らない鼻尖縮小術で簡単に手に入れられ、腫れや出血、痛みなどのダウンタイムも極力減らせるようになっています。切らない鼻尖縮小術は、団子鼻に悩む方などに最適な手術で、鼻の先端をつんと尖らせることが出来るので、すっきりとした鼻のラインが実現できます。しかしこの切らない鼻尖縮小術は、施術を行う医師の技術力が仕上がりにも大きく左右し、またダウンタイムがほとんどないとはいえ、術後の過ごし方いかんによっては、失敗してしまうリスクも考えられるので、カウンセリングを含め十分に納得できたうえで手術を受けること、実績の豊富なスキルの高い医師に施術を依頼すること、加えて術後は美しい鼻の形がしっかりと安定するまでは、できるだけ安静に過ごすように心がけましょう。

術後の過ごし方

腫れや出血には個人差も大きいとはいえ、喫煙や飲酒、運動やマッサージ、熱いお風呂など、腫れを増長させてしまうものは極力避けるようにすることをお勧めします。切らない鼻尖縮小術は、メスは使いませんが糸を使って軟骨を引き寄せたり、鼻の先端の脂肪を取り除いたりする場合もあるので、患部からばい菌が入って炎症してしまわないようにすることも大切で、メイクもやはり術後数日は控える方が無難です。