フレックスノーズのアフターケア

2016/04/05

特殊な糸を用いて、皮膚を切開することなく鼻を整形することのできるフレックスノーズ。施術時間もたった10分間ほどで、特にトラブルでも起きない限り術後の通院も必要ないので、気軽にできる鼻の美容整形術として注目を集めています。

フレックスノーズはダウンタイムが短い

このフレックスノーズはダウンタイムが短いのも特徴です。個人差はありますが、施術部分の腫れも少なく、通常は3日から1週間程度でいつもの状態に完全に戻ります。ですから翌日から仕事に復帰しなければいけないという人でも、ほとんどの場合はまず問題ありません。もちろん洗顔やメイクも翌日からは可能です。また施術をした部分が内出血することもありますが、多くの場合はメークで十分に隠せる程度のものですので、人前に出るのに支障があることもないでしょう。
さらにフレックスノーズはアフターケアも万全です。現在のところこのフレックスノーズは、日本ではごく一部の美容外科でしか施術を受けることができません。それほど医療技術を必要とする施術ともいえるのですが、万が一の事態に備えてこのフレックスノーズを施術している美容外科では、1年間の安心保証制度も導入しています。この制度があることで、もし施術後に何らかのトラブルが起き、医師の診察により再治療が必要と診断された場合には、無料で再治療をしてもらうことができるのです。医療がいくら進歩したとはいえども、体質などの原因により思わぬトラブルが起きてしまう事態はゼロではありません。このような再治療の保証制度が用意されているのであれば、誰でも安心して施術を受けることができるでしょう。

術後気を付ける事

なおアフターケアが万全とはいっても、術後の生活をきちんと定められた通りにおこなわなければ、余計なトラブルを自ら招いてしまいます。強い力を込めて顔をマッサージしたり、うつぶせで眠ったりするのは1カ月程度は厳禁です。また顔をぶつけるなど衝撃を与えることも避けなければいけません。さらに歯の治療も1カ月程度はできませんので、この点については注意が必要です。