団子鼻整形のリスク

2016/04/08

鼻の形を気にして、鼻の整形手術を検討している方は多いのではないでしょうか。
中でも団子鼻で悩んでいる方は多く、鼻筋の通ったシャープな鼻に憧れるといった声が多く聞かれます。

団子鼻で悩む方に最適な団子鼻整形方法としては、鼻尖縮小術といった方法が最適であると言えます。

この鼻尖縮小術とは、鼻翼軟骨にあたる脂肪を取り除いた後に、その鼻翼軟骨の上にあたる部分を取り除き、縫合や軟骨の移植などを行うといったものです。

またこの団子鼻整形方法においては、オープン法とクローズ法、そして糸で結ぶ方法の3通りの方法に分かれています。

オープン法とは、鼻柱を切開する事で軟骨を始め、軟部組織を取り除く方法を指し、クローズ法とは、鼻の内側から軟骨、軟部組織を取り除く方法を指します。

オープン法は、団子鼻整形方法としては比較的難易度が低いといった手術方法とされており、それ故に手術経験の浅い医師などが多く行う傾向にあると言えます。しかし鼻柱を切開して行う為、傷跡が目立ちやすいといった点が挙げられます。

クローズ法は、鼻の内側から行う手術方法の為、難易度が高い団子鼻整形手術方法ではありますが、傷跡といった点についてはオープン法よりも安心出来ると言えます。

糸で結ぶ方法は、プチ整形の一つとして気軽に受けられるものとして近年行われている方法であり、多くの医院にて取り入れられている方法だと言えます。

しかし、その一方でこの方法で手術を行った事により起こり得るリスクが報告されています。

この手術方法は、単純に糸を使って引っ張るといった方法である為に、時間の経過により形が戻ってしまうといった事や、更には形を崩すといった事にもなりかねません。

また横から見た時などにも、不自然に鼻が丸く見えてしまうといった事にもなる可能性があり、気軽に行う事が出来る方法である反面、問題点があると言えます。

その為にも、より効果的な手術方法としてオープン法やクローズ法を検討する必要があると言えます。

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