鼻の整形の名医
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鼻翼基部プロテーゼの効果

鼻翼基部プロテーゼが適しているのは、鼻周辺が凹んでいる、ほうれい線が深い、口元が出ている、顔が平ら、鼻の下が短い、といったケースです。
鼻翼とは小鼻のことで、ここの基部にシリコンプロテアーゼなどの人工物や、自身の軟骨を挿入して凹みや陥没を改善するのが鼻翼基部プロテーゼです。
前方を持ち上げることにより、立体感のある明るい顔立ちにすることができます。ほうれい線や出っ歯の印象を改善する効果もあります。

鼻翼基部プロテーゼの効果

施術方法、ダウンタイムについて

鼻翼基部プロテーゼでは、シリコンプロテアーゼを用いることが多いです。一人ひとり鼻の状態や希望するデザインは異なるので、プロテーゼを微調整します。
手術では、上口唇の裏側の粘膜を左右1cmほど切開して、鼻翼や鼻柱の付け根を上顎の骨から剥がします。骨膜の下にシリコンプロテアーゼを挿入して、傷口を縫合すれば手術完了です。
手術の際は局所麻酔か静脈麻酔などを使います。静脈麻酔だと意識のない状態で手術が進められるので、治療に対する恐怖感が大きい人に適しています。
鼻翼基部プロテーゼの施術後の腫れは2〜3日目がピークで、7〜10日ほど経つと目立った腫れは引いていきます。ただし、内出血や感染症が起きてしまうと腫れが長引いてしまうので、清潔に保つようにする必要があります。
施術中に細かい血管を傷つけてしまうと、皮膚の下で出血して、鼻の周辺が紫色や緑色に内出血します。これは1〜3週間で自然に消失するので、心配いりません。
抜糸は形成を受けてから2週間後で、口の中の縫合部分を外します。完成までは約4〜6ヶ月かかります。

最低でも術前2週間〜術後1ヶ月は禁煙

メイクは当日から可能ですが、プロテーゼ挿入部位はあまりいじらず、軽めにしておきましょう。
鼻翼基部プロテーゼで注意が必要なのは、喫煙者です。喫煙は血液循環を悪くして傷の治りを遅くさせるだけではなく、細菌感染のリスクを高くしてしまいます。なので、最低でも術前2週間〜術後1ヶ月は禁煙することが必要になります。

失敗しないための鼻の整形トラブル・リスク・デメリットSOS

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