鼻尖吊り上げ術のダウンタイム

2016/04/19

鼻尖吊り上げ術は、いわゆる鷲鼻や魔女鼻と言われる、鼻先が垂れ下がっている状態を切開して挙上していく美容整形の施術です。

鼻翼軟骨の一部分を切開して吊り上げて縫合することできつい印象だった鷲鼻、魔女鼻を優しい印象に変えていくことで改善するもので、鼻尖吊り上げ術とほかの施術と同時に行うことでより整った理想的な鼻を作ることが可能になります。

尖吊り上げ術は状態によって施術法が変わる

“鼻尖吊り上げ術は、状態によって施術法が変わっていきます。
意思が確認して軽度と判断された場合にはクローズ法という内側切開で吊り上げていき、重度と判断した場合には外側切開で吊り上げ縫合をしていきます。

鼻尖吊り上げ術におけるダウンタイムは2週間前後とされていて、1週間前後はギプスで鼻を固定していく必要があります。
術後に腫れが続くのは2、3日程度ですが場合によって痛みが生じることもあります。
全体的な腫れや痛みが引くまでには2週間ほどかかりますので、痛み止めで軽減したり保冷剤やアイスパックで冷やしていくのが良いでしょう。

ダウンタイムの期間は、長めの入浴や熱いお湯などに入るのは避けた方が良いでしょう。
抜糸は術後から1週間後に行いますが、それまでは施術部位を濡らしたり刺激を与えるようなことは避けた方が良いでしょう。

飲酒やタバコの喫煙、カフェインの摂取などもなるべく控えるようにするのが望ましいでしょう。

汗をたくさんかくような激しい運動なども控えるのが良いといえます。