鼻根部Ｖライン形成のリスク

2016/04/21

鼻の美しさは顔の印象を決めるのにとても大切ですが、鼻の形や大きさで悩んでいる人は少なくありません。
ノーズシャドーなどメイクで工夫している人も多いですが、メイクだけではやはり限界もあります。
悩みをしっかり解消するのであればやはり美容整形が有効です。

ダウンタイムについて

鼻を高くする治療としてはプロテーゼの挿入が有効ですが、鼻は高くなっても付け根の部分が低く、不自然な仕上がりとなってしまうことがあります。
そこで、注目されているのが鼻根部Ｖライン形成と呼ばれる施術です。鼻根部Ｖライン形成は眉間部分にプロテーゼを入れることで、眉間部分を高くすることができます。

鼻根部Ｖライン形成を行えばホリを深くする効果もありますし、鼻にプロテーゼを入れた場合もより自然な仕上がりにすることもできます。
ダウンタイムについては強い腫れは３日程度で抑えることができ２週間程度するとかなりむくみや腫れも抑えられていきます。
ダウンタイム中の痛みについては鎮痛剤で対応することができますし、アイスパックなどで冷やすとかなり抑えることができます。

リスクについて

鼻根部Ｖライン形成は美しい顔立ちを作るのにとても役立つ施術ですが、やはり美容整形にはリスクもありますので、そちらもしっかり確認しておくことが大切です。

まず、鼻根部Ｖライン形成の場合は高さを出しすぎると不自然な仕上がりとなり、いかにも美容整形を受けたという仕上がりとなってしまうことがあげられます。
ヒアルロン酸注射のようなプチ整形の場合はしばらく我慢していれば少しずつ体内に吸収されていきますが、プロテーゼの場合は効果は半永久的ですので、自然には戻らないので、適正な高さにしてもらうことが大切です。

不自然な仕上がりとなってしまった場合は修正で対応することもできますが、そうなるとダウンタイムもより長くなり費用も多くかかってしまいます。
一度の施術で満足な結果を得るためにも高い技術力と優れた美的センスで対応してくれる名医と呼ばれる医師を選べるよう、医師やクリニック選びは慎重に行いましょう。