鼻柱下降術は、鼻柱が引っ込み過ぎて、横から見た際に小鼻に隠れて見えない場合に、鼻柱を出して対処する施術です。この施術は半永久的に効果があります。また元々傷跡は鼻孔内にでき、目立ちにくい施術でもあるので、非常に人気の施術です。
鼻柱下降術の施術時間は60分程度で、洗顔やメイクはすぐに可能であるのが特徴ですが、入浴などは1週間が経過するまで不可です。
鼻柱下降術は、耳介あるいは鼻中隔の軟骨を使用します。鼻柱をどの程度下降させるかを決め、それに合わせた長さの軟骨を採取します。通常厚みが薄くて、まっすぐな軟骨が採取できる鼻中隔軟骨を使用する場合が多くありますが、鼻中隔の軟骨が小さい場合には、耳介軟骨を使用します。やや大きめに採取して、曲がっていない部分をうまく選んで使用することになります。
傷跡が目立ちにくい
この鼻柱下降術は、傷跡が目立ちにくいとはいえ、病院によっては失敗をしてしまうケースもありますし、軟骨を採取する際にも施術が必要になるため、その部分の傷跡が残ってしまう場合も考えられます。ですが鼻柱下降術の名医であれば、もともと目立ちにくい傷跡をさらに目立ちにくく施術してもらえ、施術後の痛みもほぼ感じることはありません。また、施術だけではなく、施術前のカウンセリングなどにも、しっかりと力を入れ、説明もわかりやすく行われます。
このような名医と呼ばれる医者に施術をしてもらった人は、ほとんどが出来に満足しており、施術後の痛みや腫れがなかったことや、施術前にしっかりと説明があり、悩みもしっかりと聞いてもらえたことなど、施術前から施術、施術後まで全てにおいて満足する人が多いです。
施術する医者によって、施術前の対応も、施術のテクニックも変わる
このように、同じ鼻柱下降術でも、施術する医者によって、施術前の対応も、施術のテクニックも変わってきます。しっかりとわかりやすく説明をしてくれ、悩みを聞き、その人に合った施術方法を提案してくれる医者をしっかりと探して、施術をしてもらうことが重要です。
鼻柱下降術の料金は安いところで、310,000円ほどの価格から行われていて、どこから移植する軟骨を採取するかによっても違ってきます。経験が浅い医師が行うと鼻柱が出すぎてしまい垂れ下がっているように見えてしまったり、角度が悪くなる、鼻先が曲がって見えるといった失敗をしてしまうことがあります。
東京で鼻柱下降術を受けるなら?口コミ人気が高いクリニック
鼻の全体的な形に比べて、鼻柱部分だけが上に持ちあがっている状態だと余り気にしない場合も多くありますが、鼻翼とのバランスが取れなくなっていて、横から見たときに小鼻部分に鼻柱が隠れて見えない状態だと違和感があり、正面から見たときにも鼻が部分的につぶれているような印象に見えてしまうことがあります。
鼻柱下降術では引っ込んでいる鼻柱部分に、軟骨を移植することが多くなります。軟骨の採取は耳介から行われることもありますが、鼻中隔軟骨を利用することも多くなります。厚さや形をうまく整えて、鼻先で両側に分かれている部分の鼻翼軟骨間に隙間を作り整えた軟骨を挟み込むような状態に挿入します。
美しくするためには、鼻翼とのバランスも大切ですが、横から見たときの鼻柱から上口唇の角度も大切で、鋭角になりすぎないように調節が必要になります。
デザインに合わせて移植軟骨の厚さや形を調整する作業が、医師の技術によって仕上がりに違いが出ることと、挿入する隙間を適切に作れるかによってきれいに角度が出るかが決まってきます。半永久的に効果が持続する施術方法ですから、慎重に行ってくれて形成の上手い医師に担当してもらうことが不可欠です。施術時間は60分ほどで、腫れなども少ない方で固定を行う必要もありません。
東京で鼻柱下降術の評判が良いところであれば、経験を積んで実績のある医師もいることから失敗を避けて鼻柱の形を整え、バランスのとれた鼻先に形成してもらうことができます。
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