鼻の整形の名医
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鼻中隔延長術(肋軟骨)のダウンタイム

自分の顔にコンプレックスを持っている人はとても多いです。特に多くの人の悩みの種となっているのが、目と鼻です。アイプチに代表されるような目を二重にするための簡単な方法はあり、それを利用している人もまた少なくありません。しかし、鼻はそう簡単にはいきません。鼻を根本的に変えようと思えば美容整形を検討することになります。団子鼻の人、低い鼻が嫌で、もっと綺麗になりたい人、欧米人のような高く整った鼻に憧れる人などのためにいろいろなアプローチの仕方があります。鼻中隔延長術(肋軟骨)もその一つです。

鼻中隔延長術(肋軟骨)のダウンタイム

手術の経過・ダウンタイム

鼻中隔延長術(肋軟骨)は鼻中隔に肋軟骨を移植することにより、鼻の高さ、角度を延長することで理想の鼻に近付ける術式です。通常は二枚の軟骨を重ね合わせ、鼻中隔に入れます。鼻の穴などの目立たないところを切開し挿入します。
肋軟骨は肋骨が胸骨に結合する手前の柔らかくしなやかな軟骨です。胸を数センチ切開し取り出します。
鼻中隔延長術(肋軟骨)は手術の時間も長く、手順も多いので全身麻酔が一般的です。手術の最中は眠っているので痛みは無いのですが、術後は痛みを感じることがあります。しかしそれも数日で落ち着きます。
この鼻中隔延長術(肋軟骨)をした後で回復するまでのいわゆるダウンタイムを以下説明します。
まず腫れですが、1週間から10日で引いてきます。まれに内出血を伴うことがありますが、これは1週間から2週間で吸収され、消えていきます。切開した傷は3ヶ月から6ヶ月にかけて癒えてきます。ただ、元々目立つ場所ではないのでそれほど神経質にはならずに済みます。鼻の感覚が鈍くなったように感じる人もいますが、その多くは一時的なもので、時間の経過と共に戻ります。

鼻中隔延長術(肋軟骨)のダウンタイム

鼻中隔延長術(肋軟骨)のダウンタイムは概ね上記にある時間の経過で終わりますが、もちろんこれには個人差があり、当てはまらない人もいます。担当の先生とよく相談し、その都度対処してください。
術後の相談もそうですが、手術前のカウンセリングもとても大事です。どうなりたいのかだけではなく、リスクやデメリット、術後の経過など疑問に思うことは何でも聞きましょう。人生の大きな節目になることですので、納得した上で手術に臨んでください。

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