鼻の整形の名医
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鼻中隔延長術(肋軟骨)のアフターケア

鼻中隔延長術(肋軟骨)は鼻の支柱である鼻中隔軟骨を延長することで鼻先を伸ばす手術です。鼻中隔延長術(肋軟骨)は肋軟骨を使用しますが、これは胸に大きな傷跡が残ってしまいますし、手間がかかる分手術時間も長く、料金喪高くなってしまうので、耳介軟骨の方がそういった面ではおすすめです。ただ、肋軟骨の方が硬さがある分、大きく鼻先を出せるという利点はあります。

鼻中隔延長術(肋軟骨)のアフターケア

アフターケアが万全のクリニック選びが必要

鼻中隔延長術(肋軟骨)は支柱によって無理やり鼻先の皮膚を突っ張らせて出す手術なのでリスクが大きいです。アフターケアが万全のクリニック選びが必要です。その場ではよくても5年後・10年後に鼻先の皮膚が耐え切れず軟骨の形が浮き出たり、逆に鼻中隔が曲がってしまって鼻全体が大きく曲がり、再手術を行なわなければならなくなるケースも多いです。また、軟骨を入れることで鼻の穴がどうしても狭くなってしまうので、鼻呼吸がしにくくなったり、鼻づまりになったりというケースもあります。
鼻中隔延長術(肋軟骨)は修正目的で来院される方が多いリスクの多い手術法なのです。できれば耳介の軟骨を鼻先に移植する耳介軟骨移植手術の方がリスクが少なくおすすめです。

ダウンタイムについて

鼻中隔延長術(肋軟骨)はダウンタイムが2週間前後です。馴染むまでは移植した軟骨が動く可能性もあるので5日程度はギブス固定し、できるだけ触ったり刺激を与えないようにしなければなりません。痛みがあれば鎮痛剤をもらうようにしましょう。
術中は局所麻酔が行なわれますが、不安なら静脈麻酔を使用することもできます。ただ、別途費用が発生する場合もあるので注意が必要です。

アフターケアが万全なクリニック選びも大切ですが、そもそもいくつもの症例をもつ名医と呼ばれる医者であれば鼻の先の皮膚の強度や鼻中隔の形状などを見て、何年先もトラブルが起こらない最適な量の軟骨での拡張が可能です。5年後10年後にトラブルが起こらないためにも医師選びが特に重要です。

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