プロテーゼ抜去とメリット
プロテーゼを入れたけれども満足いく結果が得られなかった、上向きの鼻になってしまった、鼻が高くなり過ぎた、術後の合併症として異物感染を起こしてしまった、皮膚が薄くなってしまった、プロテーゼが変形したなどのトラブルが起こることがあります。
そういった場合、挿入したプロテーゼを除去または入れ替えをする必要があります。
プロテーゼを除去することにより、プロテーゼを取り巻く様に出来ていたコラーゲンの膜は吸収されるまでは残るので、抜いてすぐに完全に元の鼻に戻ることはありませんが、徐々にもとの鼻に戻ります。薄くなってしまった皮膚は完全には戻りませんがある程度は戻ります。
挿入前の鼻の形状には戻りたくない場合は、プロテーゼの入れ替えやヒアルロン酸、レディエッセ、エンドプロテーゼを注入・挿入したり、鼻中隔延長術や鼻尖形成術を組み合わせて形状を整えることになります。
入れ替えは抜去と同時に可能ですが、感染などの合併症のため抜去をする際には、感染が治まり周囲組織が治癒してから(2〜3ヶ月後)再挿入する方が良いでしょう。
プロテーゼを入れている期間が長い場合、自身の組織と癒着している可能性もあります。その場合、除去の難易度は高くなります。
プロテーゼ除去と同時にプロテーゼ入れ替えやヒアルロン酸、レディエッセの注入、鼻中隔延長術や鼻尖形成術などを行う場合、高い技術が要求されます。
失敗しないためには、経験豊富な名医を選ぶ事が非常に大切となります。
プロテーゼ抜去の名医と有名病院
プロテーゼ抜去の症例数が多いだけではなく、クオリティの高いプロテーゼ抜去の症例数を多く積んでいる医師や有名病院を選択しなければなりません。
鼻プロテーゼ抜去の名医を原因究明と一緒に考えてみるも読んでみて下さい。おすすめのドクターのご紹介をご希望であればお気軽にお問い合わせください。
プロテーゼ抜去の症例写真
プロテーゼ抜去の美容整形・手術・治療
プロテーゼ抜去の美容整形は鼻の整形の中でも人気のお悩み・ご相談内容です。
鼻の美容整形は、10年前のL型プロテーゼが主流だった術式から大きく変化してきており、名医であれば眉間から鼻先の角度、鼻の大きさや穴の形状までを含めた提案が出来ます。
例えば、眉間からのカーブにこだわった治療をするには隆鼻術+鼻中隔延長術+眉間プロテーゼなどの手術方法が度々行われております。
またプロテーゼやヒアルロン酸などの隆鼻術の素材も選択の幅が広がり、よりリスクを回避した治療をご相談窓口では提案しております。ご希望の方は遠慮なくお問い合わせいただければと思います。
プロテーゼ抜去の失敗・修正・再手術
鼻プロテーゼ抜去の失敗についてですが、隆鼻術、プロテーゼ挿入(シリコンプロテーゼかゴアテックス)を失敗してしまった場合の美容整形はプロテーゼ(L型プロテーゼかI型プロテーゼ)・鼻中隔延長術・鼻尖縮小術・小鼻縮小術・鼻翼縮小術・注入物などの材料の抜去・除去・入れ替えが考えられます。
プロテーゼ入れかえ・抜去手術は難しい手術です。通常、プロテーゼの挿入時と同じ部位を切開しプロテーゼを取り出しますが、この際、周囲の組織を傷めると手術後に大きく腫れてしまいます。
鼻のプロテーゼ挿入手術では、経験が浅い医師による治療が多く、そのため治療後のトラブルが多く、プロテーゼ入れかえ・抜去手術となってしまったケースが多くなっています。
失敗しないためには、ドクター選びが大切となります。拘縮が起こる素材などで入れ替え・修正・再手術をしなければならなくなると厄介なので、是非、はじめから失敗しないために名医を選択して頂く事が大切です。こだわる名医は必要であればドレーン、抗生剤点滴2種類などを使うなどして感染率を限りなく0%にする事が出来ます。
プロテーゼ抜去の効果・仕上がり・アフターケア
プロテーゼ抜去の効果・仕上がりを評価する上では、鼻筋や鼻先の形状を確認する必要があります。
ばればれの形であったりすると綺麗とは言えません。
腫れ・ダウンタイムについては、本格的な整形のダウンタイムはおよそ2週間程度、プチ整形であれば1週間程度必要です。
ダウンタイム中に外出をしなければならない場合には、マスクなどで隠す事をお薦めいたします。
鼻の美容整形を受けられる際には、以下の様な効果・仕上がりに注意する必要があります。
カタチ 触感 持続性 傷跡 合併症・後遺症 痛み 術後 経過
プロテーゼ抜去のトラブル・リスク・デメリット・後遺症
鼻プロテーゼ抜去のリスク・鼻プロテーゼ抜去のデメリットをご紹介いたします。
代表的なリスクとしては、陥没・鼻が低くなるなどのトラブルです。
技術が低いドクターを選択しますと、そのリスクを最大化してしまい失敗してしまいます。
プロテーゼ抜去と言っても様々な術式がありますので、治療を受けられる前に名医条件を理解して下さい。ご相談窓口で説明いたしております。
プロテーゼ抜去 リスクとは?も読んでみてください。
プロテーゼ抜去のダウンタイム・腫れ
腫れ・ダウンタイムについては、1週間程度とお考えください。
プロテーゼ抜去の料金相場と安い価格・費用
料金相場は30万円で、値段は安いと15万程度。
プロテーゼ抜去のまとめとオススメ
プロテーゼ抜去によって鼻が低い事を改善したり、ホリを深くしたりといった事が可能となります。
ご相談窓口にて、名医の条件、手術別のリスク、効果・仕上がりについてを解説いたしますので、お気軽のご相談頂ければと思います。
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