鼻尖吊り上げ術の名医

2016/10/20

鼻は顔の中心であり、最も目立つパーツのため少しの形の違いでも大きく印象を左右してしまうことがあります。
鼻の悩みの中でも多くの方が持っているものが鼻尖の形についてのもので、特に鼻尖が垂れ下がって見えるいわゆるワシ鼻は年齢を老けて見せてしまう形です。
見方によっては物語の魔女のようにも見えてしまうため、魔女鼻と呼ばれることもあり、多くの方が解消したいと考える形です。

鼻尖吊り上げ術とおすすめの方法

魔女鼻のように鼻の先端が下に垂れ下がって大きく見えてしまっている場合や、鼻柱が下がって垂れているように見える鼻に対しても鼻尖吊り上げ術が有効的な対策になります。

垂れ下がった鼻先を上に向けるために、鼻の穴の中から切開して鼻翼軟骨を露出させたら、鼻翼軟骨外側脚の上部を部分的に切除し、さらにその上にある外側鼻軟骨に縫い止めることで吊り上げ、固定します。鼻先のバランスを取るために切除した軟骨の形を整えて、鼻先に移植することもあります。

吊り上げには非吸収性の糸が用いられ、1か月から3か月程度で骨が馴染んで固定されます。術後の腫れは1週間程度ありますが、鼻の穴の中を切っているため外側からはあまり目立たないことが多くなります。鼻の形や骨の状況によっては鼻柱部分も切開して、広く視野を確保しながら安全に手術を行うことがありますが、この場合も正面からは見えにくい位置が切開されます。

鼻尖が魔女の鼻のように垂れ下がっていると、印象があまりよくありません。そのことでコンプレックスを持っている方もいることでしょう。鼻尖吊り上げ術は、そのような鼻尖が垂れ下がっている鼻を、上に持ち上げ、見栄えを良くするための手術です。

鼻尖吊り上げ術には、オープン法と呼ばれる外側を切開する方法と、クローズ法と呼ばれる内側を切開する方法の2通りがあり、重度の方はオープン法を、軽度の方はクローズ法を選択するのが一般的です。クローズ法のほうが傷跡が目立ちにくいというメリットがあるので、可能な限りこちらを選択するのがおすすめです。

オープン法とクローズ法

この鼻尖の垂れ下がりは拳上の鼻尖吊り上げ術をすることで解消することができ、鼻尖吊り上げ術方法にはオープン法とクローズ法があります。
軽度の方はクローズ法で手術されることが多く、鼻の内側から鼻翼軟骨を少量切開し、釣り上げて縫合するというものです。
わしのような垂れ下がった鼻を解消して、優しくナチュラルな印象に整えることができる上に、内側からの切開のため傷跡が目立つことがなく安心です。
ただしやはり鼻尖吊り上げ術には高い技術力が必要なので評判の良いクリニックの、実績を積んだ名医に手術してもらうのが安心と言えるでしょう。
経験不足の医師による手術ではお鼻が変形してしまう可能性があったり、特にオープン手術の場合では外側から切開しますので傷跡が目立ってしまう可能性もあります。
名医は軟骨を切除しすぎることがなく、アップノーズのリスクを少なくすることができますが、手術を失敗してしまった場合には再び修正手術を受けなければならず軟骨の移植という大掛かりなものになってしまう可能性もあります。

東京で鼻尖吊り上げ術の口コミ人気が高いクリニックは？

鼻尖吊り上げ術は、安いところで320，000円ほどから行われていますが、手術の難易度によって費用が違ってくるため個人差があります。吊り上げる以外の対応も必要になってくれば、その分値段が高くなっていきますから前もって確かめておくべきです。

鼻尖吊り上げ術は失敗する可能性もあり、軟骨の切除する量や位置によって、鼻先が十分に上がらなかったり、曲がりやゆがみが起きることがあります。デザインを良く考えないと以前よりも鼻の穴が広がって見えてしまうこともあるため、あらゆる角度からきれいに見えるようにデザインを考えてくれる医師だと、仕上がりも違ってきます。不要な筋肉や粘膜がある場合に処理が行われないと、また垂れ下がって見えてしまうこともあります。

東京で鼻尖吊り上げ術に対する評判が高い医師がいるクリニックであれば、垂れ下がった鼻先を正しい位置になるように吊り上げてくれて、きれいな仕上がりにしてもらえる可能性が高まり、鼻の形に悩まなくなります。

実績を積んだ経験豊富な名医に依頼する

このように鼻尖吊り上げ術は実績を積んだ経験豊富な名医に依頼するのが安心です。
名医なら高いテクニックで少ない軟骨の切開のみでの縫合が可能ですので、術後の痛みも軽くすみ、体へのダメージも軽くなります。
やはり鼻は大事な顔の中でも最も目立つパーツの一つですので、実績のあるクリニックを調べ、名医に手術を依頼するのが納得の鼻尖吊り上げ術を受けて手術を成功させる最大のポイントとなるのです。