鼻の整形の名医
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鼻翼基部プロテーゼのダウンタイム

鼻翼(小鼻)のつけ根や鼻柱のつけ根が陥没していると、顔がさみしげな印象になります。鼻翼基部プロテーゼは、鼻と口の間の部分の凹んでしまっている状態を改善する手術で、口の中を数センチ切開して、シリコンプロテーゼや自身の軟骨を挿入します。鼻翼基部プロテーゼのダウンタイムはおおよそ2週間前後といわれていますが、この手術で失敗しないように、鼻翼基部プロテーゼのダウンタイムについても知っておきましょう。

鼻翼基部プロテーゼのダウンタイム

鼻翼基部プロテーゼのダウンタイム

鼻翼基部プロテーゼのダウンタイム中の腫れは、約2~3日間程は強めに続く場合もありますが、約7~10日間程で徐々にひいてきます。しかし、鼻をいじってしまうと長引く可能性があるため、腫れがひくまではなるべくいじらないようにします。
鼻翼基部プロテーゼの手術中は麻酔が効いているため、痛みを感じることはありませんが、術後に麻酔が切れると痛みが出てくる場合があります。その場合は痛み止めをお願いすれば、対応してくれますので我慢せずにお願いしましょう。ダウンタイム中に痛みが出ることもありますが、感じ方には個人差がありますので、気になってしまうような場合は処方された鎮痛剤を服用し、手術をした部分をいじらないようにしましょう。また、冷えたタオルやアイスパックなどで冷やすのも効果的です。
鼻翼基部プロテーゼのダウンタイム中に内出血が起こることもあります。細かい血管が傷ついた場合、皮膚の下で出血して鼻の周辺が紫色や緑色になることがありますが、1~3週間程で消えますので、いじらないようにすることが大切です。

気になる症状がある場合はなるべく早めに手術を受けたクリニックに相談

鼻翼基部プロテーゼの施術後はメイクをすることが可能で、口の中に傷があるので外から見える傷はありません。しかし、腫れがひいた後もむくみがしばらく続きます。鼻の部分に違和感を感じることもありますが、時間の経過と共に落ち着いて行きます。
鼻翼基部プロテーゼの施術後、手術した部分をいじらないようにしていれば、必ず違和感などは治まって来ます。しかし、気になる症状がある場合はなるべく早めに手術を受けたクリニックに相談し、感染症などにならないように注意しましょう。

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