鼻尖吊り下げ術の効果に関する3項目をまとめてみた

2016/10/20

顔の中でも鼻は中心にあり、印象に大きく関わるパーツです。なので、鼻の悩みを持っているのは、女性だけなく男性も同じなのです。鼻がコンプレックスで、前向きになれない、人前に出るのが苦手、人から鼻のことを言われるのではないかと気になって仕方がない、などと悩みは尽きません。鼻が上を向いていて鼻の穴が正面から見えるという悩みを解消できるのが、鼻尖吊り下げ術という美容整形法です。その効果は非常に大きく、鼻を形成するだけで美人度やハンサム度がかなり上がります。

クローズ法とオープン法の二つの方法

鼻尖吊り下げ術には、鼻の中から切開をするクローズ法と外側からも切開するオープン法の二つの方法があります。クローズ法の場合は、中からの切開で軟骨を移植して鼻尖を下げます。鼻の中の切開なので傷跡は全くわかりません。
しかし、オープン法の場合は、外側からも切開して脂肪を削除して形成して縫合するので、どうしても傷跡ができます。それゆえ、未熟な技術の医師の手術では変形が起きたり、傷跡が残ってしまうこともあります。鼻尖吊り下げ術の手術自体は60分くらいで終わる手術で、入院の必要もなく当日からシャワーや洗髪も可能ではありますが、失敗をするとかなりのリスクを負うことになるので、経験豊富で信頼のおける医師選び、クリニック選びが重要です。多くの症例を手掛けているだけでなく、そのクオリティが高いかどうかにかかってきます。
また、鼻はバランスが非常に大事なパーツでもあるので、単純に鼻先を下に向ければ良いというものでもありません。いくつかの整形法を組み合わせて、美しく形成していく場合も多いのです。

術後の生活について

手術後は、しばらくは鼻に強い力が加わらないようにする必要はあるものの、鼻の筋肉は厚みがあり、目元や口元などとは異なって内出血になることは少ないのです。1週間くらいは鼻をかむなども含めて気をつける必要があります。
ただ、マスクをすれば術後の傷も見えることがないので、マスクさえできれば目元のように仕事や学校を休む必要もありません。翌日からでも通勤や通学が可能です。
慎重にクリニックを選び、医師のカウンセリングを受けて臨めば、鼻尖吊り下げ術は、あなたの人生を変えてくれるに違いありません。鼻がコンプレックスで人と話す時も下を向きがちだとしたら、きっと前を向いて笑顔で話ができるようになるでしょう。

口コミで評判の良い、鼻尖吊り下げ術を行っているクリニック・美容外科

鼻の頭が上向きになっていて鼻の穴が目立ったり、ブタ鼻と呼ばれる鼻の形で悩んでいる人に有効なのが鼻尖吊り下げ術です。耳などの軟骨を移植して鼻先を下向きに整えて鼻の穴が開いているのを隠したりきれいな鼻筋にすることができて、コンプレックスを解消して理想の鼻を手に入れるのに役立ちます。

鼻の手術が得意な医院であれば口コミでも評判で、思い通りのきれいな顔になることができたという声が寄せられています。鼻は数ミリ単位で注意して行わなければいけない手術が多く、術後もダウンタイムが長くてギプスをはめて生活したり何度も検査に通ったりしなければいけないので、長く付き合えて信頼できる医院を選ぶことが必要です。芸能人が鼻整形をしてすぐ形が崩れてしまうトラブルをよく耳にしますが、腕のよいクリニックで施術を受ければ効果がずっと持続するので型崩れを起こさず安心です。

鼻尖吊り下げ術を受ける料金は、安いクリニックで２５万円くらいからになっています。麻酔や事前の検査のための追加費用などもあるので、トータルでは３０万円以上を見積もっておくのが無難です。デリケートな部分なので鼻だけでなく軟骨を摘出した耳の後ろが化膿してしまったり腫れて痛くなるような失敗もあり、慣れない医者だと吊り下げる度合いが左右で違っていたり、しっかり固定できなくて形が崩れる危険もあるため評判のよい医院を選んで確実な施術を受けられるようにしましょう。

鼻尖吊り下げ術は鼻の穴が目立って悩んでいるときや、鼻先が上向きすぎてバランスの悪い鼻を修正するのに有効なので比較的多く行われています。施術経験が豊富でいろいろなタイプの鼻を扱ったことがある医者がいるクリニックなら仕上がりのイメージを想像しやすくて、繊細な作業をしてもらえるので希望通りの鼻になることができ、効果がしっかり持続して崩れることもありません。