日本人は、西洋人に比べると平坦な顔の人が多いです。
そのため、鼻筋を通して鼻を高くしたいという要望を持つ人も少なくないのです。
美しい鼻筋は、鼻が高いというだけでなく、額から眉間のラインが自然に前に出ています。
彫りの深い顔にする方法で有名なのが、眉間プロテーゼです。
施術の流れ、ダウンタイムについて
眉間プロテーゼは、鼻の付け根から眉間にかけて高くして、顔の彫りを深くします。
眉間プロテーゼの手術は、鼻の付け根から眉間にかけ、プロテーゼを挿入します。
プロテーゼを挿入する時は、鼻の穴の中を切開してプロテーゼを挿入します。
そのため、切開跡はわからないようになっています。
眉間プロテーゼの効果は、半永久的です。
隆鼻術と同時に行えば、さらに鼻筋の通った鼻になります。
隆鼻術というのは、鼻筋にゴアテックスやシリコンプロテーゼなどを挿入して、鼻筋を高くする手術のことです。
隆鼻術には、顔全体がシャープに見えるというメリットがあります。
シリコンプロテーゼの手術後は、プロテーゼを入れた部分が腫れます。
しかし、早い人は手術後3日ほどで大きな腫れが引いていきます。
カウンセリングの時に納得するまで相談する
鼻筋にプロテーゼを入れた場合、腫れている間は鼻筋がぼやけたように感じるケースもありますが、腫れが完全に引くと、鼻筋がきれいに通ります。
プロテーゼのデザインに関しては、厚くて長いプロテーゼの方が腫れが強い傾向があります。
反対に、薄くて短いプロテーゼは、腫れが少ないことが多いのです。
眉間プロテーゼの手術後は、鼻の穴の中に傷があるので、傷が治るまでは鼻を強くかまないようにする必要があります。
鼻を強くかむと、傷口に負担がかかってしまうのです。
手術をしてから1ヶ月も経過すれば、傷も治り手術した部分も安定してきます。
クリニックでは、万全なアフターケアを行っているので、腫れが引かない場合は、すぐに相談することができます。
また、眉間プロテーゼの手術について疑問や不安な点がある人は、カウンセリングの時に納得するまで相談するといいです。
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