鼻先形成の効果のポイント2つをまとめてみた

2016/11/18

鼻先形成をするためには一般的に鼻尖形成術という手術を受けて行います。
鼻先形成をするとただ単に鼻が高く見えるというだけでなく、低かった鼻柱が高くすることができたり、短かった鼻先が長くすることができたり、横に広がって低く見えてしまっていた鼻が広がりが抑えられすっきりと高くなるという効果があります。

鼻先形成にはヒアルロン酸を注入する手軽な方法から、鼻先にプロテーゼという人の軟骨にとても似ている素材を使って、手術を受ける人の鼻の形や手術を受ける人の要望にあわせて加工するプロテーゼによる鼻先形成や、手術を受ける人の耳にある軟骨を取り出して鼻先に移植して鼻先をシャープな高いフォルムに形成する耳介軟骨移植をする鼻尖形成術など、様々な方法があります。
鼻先形成は正面から見ると鼻の穴が目立ってしまう、いわゆるブタ鼻の修正にも効果があります。

新しい隆鼻術

近頃はスレッドという糸を低かった鼻に注入して鼻先形成をする新しい隆鼻術も開発されています。
鼻が低くなってしまう原因の一つとして、鼻中隔という鼻の穴を右の穴と左の穴に仕切っている壁の長さが生まれつき短かい場合や、鼻中隔の強度が生まれつき弱い場合などがあります。
スレッドを使った隆鼻術では、低かった鼻の鼻中隔におよそ八本から十二本ぐらいのスレッドを注入して、鼻中隔をしっかりと支えることによって鼻先形成をするという方法です。
スレッドを使った隆鼻術には安全性の高い溶けてしまうスレッドを使います。
今まで使っていたスレッドに何度も改良を加えて、鼻中隔を支える力が強化され、スレッドが飛び出してしまうトラブルが少ない仕組みになっています。
スレッドが溶けてしまっても周辺の組織が固まる線維化をしてくれるので鼻先形成の効果はキープされます。
スレッドを使った隆鼻術は顔にメスを入れずに低かった鼻先を高くシャープにしたい人に適しています。
またメスを使わないのでスレッドを使った隆鼻術を受けてから回復するまでのダウンタイムが短くて済みます。

鼻先形成を受けるなら？口コミ人気が高いクリニック

だんご鼻が気になるのですらりとしたきれいな鼻先にしたかったり、鼻先が広がっていてまとまりが悪いのを改善したいなどの悩みには鼻先形成手術が有効です。専門に施術をしているのは、優れた美容外科の技術を用いてどんな希望でも叶えてくれると口コミで人気があります。鼻先の手術は小さい範囲でも意外と難しくて、ドクターの手先の器用さや精密な作業が要求されます。余分な皮下組織や鼻の軟骨を数ミリ単位で取り除いていくので、わずかなミスでも仕上がりが全く異なるので経験豊富な医者がいる医院で施術を受けるのが一番確実です。局所麻酔で行って、術後は１週間くらいギプスをして静養しなければいけないので何かトラブルや痛みが発生したときでもすぐに再診察を受けられる体制が整っていることも大切です。評判のよい医院は常にアフターケアを受けられるのでどんな小さな悩みも相談できて安心です。

クリニックで鼻先形成を受けるときの料金は、安いところだと３０万円台からになっています。実際には麻酔やギプス、事前の検査などの諸費用がかかるため、トータルでは４０万円を超えると思っていたほうが無難です。どこを具体的にどうしたいのかしっかり話し合わずに軽い気持ちで手術を受けると切り取りすぎてしまったり顔全体のイメージと合わずに失敗することがあり、再手術が必要になったり傷跡が残る危険もあるのでクリニックの評判を確かめてから慎重に手術の決断をしましょう。一度受けてしまうと修正するのが難しいので、鼻先形成の実績が豊富な医者にやってもらって希望通りの鼻になれるように何度もカウンセリングを受けたり、事前の準備をしっかりすれば成功する確率もアップします。軟骨の強度や皮下組織の様子などを見て個人に合った方法で行う手術なので、正しい判断ができる専門家のいるクリニックで相談して憧れの鼻になれるようにしましょう。