わし鼻修正のダウンタイム

2016/04/05

美容整形の１つにわし鼻修正があります。わし鼻修正は、症状によっては手軽に行うことができるヒアルロン酸注入法が用いられることもありますが、すっきりとした鼻に整える場合には手術による方法が用いられており、ここでは、シリコンプロテーゼを使用して鼻筋をバランスよく整えることができるようになっています。
わし鼻修正が行われる症状としては、鼻筋の中央が出っ張っていることや鼻筋の段差などがあり、これらを解消して鼻筋が通った状態にすることを目的として行われています。手術は鼻の穴から行われることになるために傷跡が表面に現れることはなく、術後においては数日の間は違和感を感じるものの、徐々に慣れていくことでほとんど気にならなくなります。

術後の注意点

わし鼻修正は手術としては難しい内容のものではありませんが、その位置が顔面ということもあり受ける場合にはどうしても不安が付きまとう人も多くいます。それは手術だけでなく、術後におけるダウンタイムに関してもいうことができ、安心して手術を受けるにはその内容を知ってくことも必要なことになります。
ダウンタイムでは、まず、手術の時間としては、通常、45分から60分ほどで済ますことができ、通院においても約1週間程度で抜糸を行うことができるようになっています。日常生活に関しては、シャワー等は当日から使用可能となりますが、触ることや濡らすことには注意をする必要があり、入浴やサウナ、飲酒や激しいん運動は控える必要があります。また、メイクに関しても当日は避けることが必要となります。腫れや痛みに関しては、手術後では鼻周辺に腫れが生じることになりますが、通常、2～3日程度で快復に向かい1週間後にはほとんど落ち着いた状態に戻ることができます。また、内出血が出る場合もありますが、この場合においても1～2週間程度で出血はしなくなります。痛みに関しても手術当日には残ることになりますが、時間の経過とともに治まってきます。
わし鼻修正では、手術後に必要な固定を行い鼻腔内に鼻栓を入れますが、翌日には自分で取ることができテープの除去にに関しては担当医師の指示に従って取り除かれることになります。