小鼻縮小術の名医

鼻の穴が強調されて見えてしまうのは、小鼻が上に向いていたり横に広がりをみせているためで、気が強そうな印象を与える顔立ちになっていることがあります。小鼻縮小術の名医は、鼻の穴が強調されている原因を正しく判断して、鼻の内側と外側どちらを切除するべきか導き出してくれます。カウンセリングやシミュレーションがほとんどなく、リスク説明がない医師はいつも同じやり方で行い、より良い方法を選んでくれないことがあるので避けたほうが無難です。

鼻の内側の場合は傷跡が目立ちにくくて安心ですが、外側の場合は目立つ痕が残るのではないかと心配する人も割りといます。しかし、小鼻の溝に沿った切開のため技術の高い名医が手術を行えば目立つことがありません。手術の時間もそれほどかからず30分程度を目安に考えておくと良いです。

施術の内容について

小鼻が外に張りだしていない人は、小鼻縮小術を行う際に内側だけを切ることになります。外に張りだしている場合は外側の切開を行い、鼻の穴の大きさや張りだし具合によっては両方を併用して手術が行われることもあります。鼻の皮膚はぶ厚く、余分な皮膚や細胞を切り取ってもそれほど腫れるものではありません。ダウンタイムは少ないですが、抜糸するまでは顔に近づくと糸が見えることがあるので、すぐに仕事や学校に出かけたり、買い物などに行かなければならないときにはマスクをつけるようにします。

術後の経過について

小鼻縮小術の抜糸は、およそ1週間ほど経ってから行われます。名医が手術した場合、早い人で4日ほどでできることもあります。抜糸が済んだら翌日からお化粧をすることができますが、完全に手術の腫れがひいて安定するまでは6か月ほど必要です。大きな腫れは抜糸が済んだころにはおさまりマスクがいらなくなりますが、6か月が経過するまでは強い負荷を鼻にかけないほうが良いです。

切らない小鼻縮小術を取り入れている病院があり、糸を埋没させて両小鼻を縫いとめる方法です。切り取らない分、人によってはあまり変化が感じられず修正が必要になることがあるので、形成が上手い名医に実施してもらう必要があります。