小鼻縮小術の効果

鼻は顔の中心にあり、人の印象に大きく関わります。目元や口元は、メイクによって印象を変えることができますが、鼻はその形が人によって決まっているのでメイクで変えることは難しいと言えます。
自分ではどうすることも出来ない鼻だからこそ、悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。「もう少し鼻が小さければ良いのに」「もう少し小鼻が小さければ」「もっと綺麗な形の鼻なら」など鏡を見るたびに憂鬱になってしまうかもしれません。
そんな鼻の悩みを解決してくれる美容整形が、小鼻縮小術です。単に鼻を高くするというよりも、大きすぎる小鼻を小さくした方が引き締まった印象になり効果的です。

小鼻縮小術の３つの方法

小鼻縮小術には３つの方法があります。
①小鼻の内側から切開する方法
②小鼻の外側から切開する方法
③切らない小鼻縮小術
人それぞれの異なる鼻の形や悩みに合わせて、どの方法を選択するかが決まりますが、切らない方法については、いわゆるプチ整形と呼ばれるものです。
まず、内側から切開する方法ですが、これは小鼻の張り出しよりも鼻の穴が大きい場合に適しています。内側を切って鼻の穴を小さくし小鼻を縮小させる手術です。内側からの切開なので、傷跡はまったくわかりませんが、鼻の穴が大きくない人には向いていません。
次に外側から切開する方法ですが、こちらは、内側からの切開では改善できないような「横に大きく広がった形の小鼻」の縮小に有効です。内側だけでなく外側も切開して広がっている部分を切り取り、縫い合わせて小鼻を小さくします。小鼻と頬の境目には窪みがあるので、傷跡が目立つことはありません。
最後に切らない方法ですが、特殊な糸を使用して行います。左右の小鼻の端から糸で中央に寄せて小鼻を小さくするのです。手術に抵抗のある人や広がりが比較的小さい状態であれば、より簡単な小鼻縮小術だと言えます。

アフターフォローがしっかりしている病院を選ぶことが重要

しかしながら、美容整形は病院選びを間違えると大きな後悔に繋がりかねません。手術の方法の選択も大事ですが、技術はもちろん、綿密なカウンセリングやアフターフォローがしっかりしている病院を選ぶことが重要です。そのためには、いくつかの病院やクリニックでカウンセリングを受けてから病院を決めるのが良いでしょう。
性格が明るくなったり、また人生まで変えることができる美容整形ですが、失敗しないために少し慎重になることも大切です。