鼻の整形の名医相談所ー失敗と修正

小鼻が上や横に大きく広がっていたり、鼻の穴が強調されて見えてしまう悩みには、小鼻縮小術という手術がとてもおすすめです。小鼻縮小術をすることで、優しい顔立ちへとかわることができます。施術時間も一時間以内でとても短いですし、力強い印象を与えていた鼻の穴が目立たなくなります。小鼻縮小術には、内側法と外側法の二つの手術の種類があります。一人一人の鼻の形やバランスにあわせて、最適な手術の方法を選択することが大切です。どちらの方法をとったとしても、傷跡が目立ってしまうことがないので安心できます。

内側法と外側法の違い

内側法は、鼻の穴の中の余分な皮膚と組織を切除し縫い合わせる方法で、小鼻の外側まで切らない手術になります。鼻の穴が小さくなるので、鼻の穴は大きいけれども、小鼻は外側に張り出していないというような方に向いています。傷跡は、鼻の穴の中から小鼻の付け根の辺りまでです。そのため、小鼻の外側まで傷跡が残ることがないので安心です。外側法は、小鼻の外側の余分な皮膚と組織を切って縫い合わせをする手術になります。小鼻の外側の溝にそって切ることになるので、小鼻が大きく外側に張り出している、という人に向いています。鼻翼縮小術は、小鼻の余分な皮膚や組織を切って、細いナイロンの糸で縫い合わせる手術になります。ギプスやテーピングによる固定は必要ない手術になります。

術後の過ごし方

小鼻縮小術を受けたあとは、鼻に強い力が加わらないようにすることが大事になります。うつ伏せで寝るのも避けるべきです。アフターケアをきちんとしなければ、傷跡が目立ってしまう場合があります。手術をしてから三日くらいは、なるべく傷跡を濡らさないようにすることが大切です。手術をしてから一か月くらいは、洗顔をする際にもあまりごしごしとこすらないことが大切です。軽く指のはらで洗うくらいがちょうどいいです。抜糸は、手術をしてから7日くらいで行われ、そのあとであればメイクをすることもできます。