鼻先形成と言うのは、団子鼻を解消する為にも有効な方法となっています。
鼻先を細くする事も可能なので、鼻の形にコンプレックスを抱いている人にもとても効果が期待できる方法となっていると言っても良いでしょう。
基本的には傷が目立たないように手術は行われますが、軟骨を切除したり軟骨を中央に寄せたりして鼻先を形成する事になるので、ダウンタイムは必要です。
またそのままの状態で放置しておくのは良くないので、鼻先形成を行った場合はギプスをする場合が殆どだと言って良いでしょう。
これを行う事によって鼻先を圧迫し固定する事が出来るので、この工程を省く事はあまりできません。
ダウンタイムについて
ギプスを装着している必要がある期間は大体4日程度、人によっては1週間程度装着している必要があります。
大体それ位の期間が過ぎれ歯腫れや内出血なども改善されている事が多いので、ダウンタイムは大体4日から7日と考えておくと良いでしょう。
とはいっても、人によって鼻先形成の方法も変わるので、もしかしたらもう少しダウンタイムを要する場合もあると言う風に考えておく方が無難です。
ただ確かにギプスやテーピングをして固定する必要はありますが、絶対安静にしておかなければいけないと言う訳ではありません。
手術をしてからでも仕事や学校などに医師の許可が出れば行く事が出来ます。
ただギプスを鼻に装着している様子を見られるのは嫌だと感じる人もいるでしょう。
そういう場合はマスクをしておけば大体隠す事は出来ます。
鼻の状態を安定させる為には大体4日から7日程度の時間が必要
従って鼻先形成後の鼻の状態を安定させる為には大体4日から7日程度の時間が必要とはなりますが、決してその間ずっと仕事を休まなければいけないと言う訳ではありません。
勿論無理をしてはいけないし、鼻に余計な力を掛けるような事があるのもとても危険ですが、ダウンタイムだからおとなしくして無ければいけないとか、何もかも我慢しなければいけないと言う事は決してないと言う事を知っておきましょう。
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