鼻の整形の名医相談所ー失敗と修正

鼻先が丸くなっている状態を、通称団子鼻といいます。この丸くなっている鼻を修正するためには、団子鼻整形が必要になります。団子鼻整形は、鼻翼軟骨と呼ばれる鼻先にある軟骨を糸で結ぶ方法になります。プロテーゼ手術や耳介軟骨移植と併せて行うことで、より高い効果を出すことができるといわれています。団子鼻整形には、鼻の両側から糸を通す方法のクローズ法と、切開して鼻先の脂肪を除去する方法のオープン法の二種類があります。クローズ法でも十分な効果を得ることができるのですが、より確実な効果を得たいと思っているのであれば、オープン法が適しているといわれています。団子鼻整形は、局所麻酔で行うことがほとんどなのですが、眠った状態で行う無痛麻酔というものもあります。手術時間は、約30分から60分くらいとなっています。

アフターケアがとても大事

団子鼻整形を受けたあとには、アフターケアもとても大事になってきます。手術をした当日は、安静にしておく必要もあります。手術をした翌日から、洗顔をしたりメイクをすることができます。術後痛みがある場合には、アイスパックなどで冷やすことで、痛みを抑えることができます。それでも痛いという場合には、医師から薬を処方されることもあるので、薬を飲みながら普通に暮らすことが出来ます。術後は気になってしまいさわりたい気持ちもありますが、そこは我慢することが大切です。何度も触ってしまうと、ばい菌が入ってしまったりして、腫れることもあるからです。たいていの場合は、ひどい腫れは三日くらいでおさまってきます。ひどい腫れにならないように、何度もこすったりさわったりしないことが大切です。アフターケアをきちんとすることで、きれいな状態になります。アフターケアを怠ると、せっかく手術は成功しても失敗におわってしまうこともあります。アフターケアを怠らないようにすることが大事です。団子鼻整形をすることで、高くてきれいな鼻を手に入れることができます。