長期持続型ヒアルロン酸(エランセ)の料金相場は、どの部分に注入するのか、その状態などにもよって必要となる量は変わり、費用にも差は出てきます。1ccあたりの目安としては、10万円から20万円くらいです。注入系の薬剤というのは、持続期間の長いタイプほど、掛かる費用は高くなります。
エランセというのはポリカプロラクトンか主成分であり、肌の若返りにも大きく関心が持たれている注入材です。医療外科手術で使う溶けるタイプの糸がベースになっていて、細かい球状にして出来た成分になります。注入をしたら最終的には、成分は体にすべて吸収されていきます。
長期持続型ヒアルロン酸(エランセ)はこうした得意性があり、体にいつまでも異物が残ることもないですから、治療でも安心して受けることが可能です。注入したらそこにはコラーゲン生成を促すとこも得意な素材ですから、その部分には皮膚に弾力が出てきます。
世界的にも注目をされている注入剤
エランセはアメリカFDAと欧州CEマークを、両方とも取得していますので、安全面は保証がされている注入剤です。世界的にも注目をされている注入剤であり、持続性も長いです。
長期持続型ヒアルロン酸(エランセ)は、ゴルゴラインやマリオネットライン、それにほうれい線や深いシワにも解消のために用いられています。従来の人気注入剤であるヒアルロン酸よりも、注入をして形状を維持できる期間は長いです。長期持続型ヒアルロン酸(エランセ)の場合は、2年ほどから長くて4年間といった長期間続くものであるため、クリニックに何回も足を運ぶことがありあせん。
カルボキシメチルセルロースは、グリセリンとセルロース、そして自らできている基材になります。安全性はヒアルロン酸と内容によって、自然に体内に吸収されていきます。外科手術で使う縫合せ糸である、溶ける糸の素材が、ポリカプロラクトンです。こうした成分によって、長期持続型ヒアルロン酸(エランセ)は若返りに効果を発揮します。
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