鼻孔縁形成のメリット

鼻孔縁という鼻の穴の縁が上がり過ぎると、顔を正面から見た場合に鼻の穴が見えやすくなってしまい、鼻の穴の縁が下がり過ぎると、鼻の穴が鼻先に覆いかぶさり顔を横から見るといわゆる魔女鼻に見えてしまいます。
鼻孔縁形成の手術は、自分の耳の皮膚や軟骨などを取り出して鼻の穴の縁に埋め込む事によって鼻の穴の縁を下げたり、鼻の穴の縁の一部を切り取ることによって鼻の穴の縁を引き上げたりする美容整形手術のことです。

鼻孔縁形成のメリットと、手術の流れ

鼻孔縁形成の手術の中でも鼻の穴の縁を下げる手術の事を鼻孔縁下降術といい、手術を受けると顔を正面から見たときに鼻の穴が見えにくくなるというメリットがあります。
鼻孔縁形成の手術の中でも鼻の穴の縁を引き上げる手術の事を鼻孔縁挙上術といい、手術を受けると顔を横から見ても魔女鼻が解消されスッキリしたアーチを描いた鼻先の形になるメリットがあります。

鼻孔縁形成の手術は局所麻酔か静脈麻酔をかけて手術を行います。
静脈麻酔をかけて手術を行ったときには手術中に意識はない状態になります。
いずれの麻酔をかけたとしても、手術中に痛みを感じることはありません。

鼻孔縁形成の手術を受けたら、およそ三日間から五日間ぐらいの期間はテーピングなどを行い鼻を固定しておく必要があります。
鼻孔縁形成の手術を受けた後、およそ五日間から七日間ぐらいの期間が経過したら抜糸をしますので鼻の固定が終わった時点でもお化粧をすることが可能です。
鼻孔縁形成の手術を受けたときに起こる腫れの症状は、手術受けた後、およそ七日間から十日間ぐらいの期間が経過した頃には少しずつ治まっていきます。

鼻は目の次にその人の顔の印象を決定付けるパーツ

鼻は顔の中心にあり、顔のパーツの中で目の次にその人の顔の印象を決定付けるパーツだと言われています。
鼻孔縁形成は正面から見ても、横から見ても理想的な鼻先のラインを手に入れることができることが可能なので、その人の顔を見た印象をシャープにする効果があります。
鼻の形はメイクでも印象を変えにくいので鼻の穴の縁の形を手術で整える事はたくさんのメリットがあります。