高い鼻筋に憧れているという場合、鼻根部Vライン形成(眉間プロテーゼ)という手術を受けると良いでしょう。眉間部分にプロテーゼを入れることにより、ホリが深くなる効果を期待できます。また、L字やI字のプロテーゼを挿入した場合、不自然な印象を解消できるというメリットも挙げられます。
鼻根部Vライン形成は美しい鼻を手に入れたい人におすすめの手術
鼻を高くしたいという人はいても、最初から眉間プロテーゼを挿入したいと考えている人は少ないでしょう。眉間プロテーゼとは額を形成するものですが、これは横顔に大きく関係するものであり、オープン法を選択することが多くなっています。鼻根部Vライン形成は美しい鼻を手に入れたい人におすすめの手術です。これは鼻の長さをバランス良くするための方法であり、隆鼻術の際に鼻が長くなり過ぎないようにするという役割もあるため、鼻根部がもともと高い人にも有効と言えるでしょう。眉間には扇形の膨らみがあって自然な鼻になるということです。挿入したプロテーゼは上の方へ移動してしまうため、もともと鼻根部が高い場合はさらに鼻根部が高くなって不自然な状態になってしまうことがあります。そこで眉間プロテーゼを挿入すると良いのですが、それによって隆鼻プロテーゼを下げることができるでしょう。つまり鼻根部Vライン形成を受けることにより、短い鼻を改善することができるのです。
デメリットについて
鼻根部Vライン形成のデメリットとしては、鼻を高くしすぎると整形したことが周りに分かってしまうということが挙げられます。鼻背部や鼻根部の形を整えることは大切ですが、全体のバランスについてもしっかり考えましょう。鼻根部Vライン形成のダウンタイムについては個人差もあります。強い腫れは3日前後で引きますが、1週間程度はむくみや腫れがあります。2週間前後でむくみも腫れもない綺麗な状態になるということです。ダウンタイム期間は痛みを感じてしまうこともあるため、そのような場合はアフターケアで冷やすと良いでしょう。
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