Ｌ型プロテーゼのダウンタイム

2016/04/25

鼻が低いというコンプレックスを感じている方も、多いのではないでしょうか。
日本人は骨格的に彫りが浅く、鼻が低いという方が多いと言われています。
高くスッとした鼻は美人の条件の１つとされているので、低いと自分の容姿に自信が持てないと感じるようです。
目はアイメイクでかなり印象を変える事が可能ですが、鼻はメイクで変えられないという事もあり、強いコンプレックスを感じる方が多いのです。
ずっと鼻にコンプレックスを感じているのであれば、美容整形を検討してみましょう。

プロテーゼ法は人気のある美容整形

美容外科では鼻を高くする隆鼻術を受ける事ができます。
隆鼻術の中でも特に、鼻の印象を大きく変えられるプロテーゼ法は、人気のある美容整形です。
プロテーゼ法はシリコンを鼻に挿入し、高さを出す隆鼻術です。
シリコンの種類を変える事によって、自分が希望する鼻の形に近づけやすい点が魅力です。
鼻根だけでなく鼻先までを高くしたいという場合、Ｌ型プロテーゼというシリコンがおすすめとなっています。
Ｌ型プロテーゼはアルファベットの、Ｌのような形をしている事から、このような名前がつけられました。
Ｌの形になっている為、鼻根から鼻先までを全てカバーできます。
西洋人のような高い鼻に憧れているという方に、向いているシリコンです。

腫れや痛みについて

Ｌ型プロテーゼを挿入する際は、鼻の穴の中から切開しそこから入れる為、顔の表面に傷跡が残ってしまうというリスクはありません。
ただ、切開・縫合するという手術を行う以上、腫れや痛みはつきものです。
腫れや痛みは施術後、3日から1週間程度強く現れます。
ですが、痛みは鎮静剤で収める事ができる程度です。
徐々に引いていき、10日程で顔に馴染むでしょう。
内出血する場合もありますが、これも10日間程で収まるケースが大半です。
Ｌ型プロテーゼによるプロテーゼ法には、このようにダウンタイムが存在します。
施術を受けるという際は、ダウンタイムの期間を考慮する事が大切です。