鼻の整形の名医
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自家組織移植のメリット

自家組織移植は、主に鼻の整形に使われる手術方法です。
耳の付け根から採取した軟骨を、鼻先に移植することが多いです。鼻を高くする隆鼻術、鼻先の形状を整える鼻尖形成(鼻尖縮小)などが可能です。
自分の組織の一部を使うので、アレルギーや副作用が起こりにくいというメリットがあります。
人工物を移植すると、免疫機能が拒絶反応を起こしてアレルギーが起きてしまう可能性がありますが、自家組織移植は自身の軟骨を使うのでアレルギーのリスクが低くて済みます。細菌感染のリスクが低く、皮膚が破けて露出してしまうなどのデメリットを回避することができます。
軟骨採取に関しても、目立ちにくい場所を選んで切開するので、ほとんど傷跡が目立ちません。
プロテーゼを使った隆鼻術に比べて、自然な形に整形できるというのもメリットです。移植した後の軟骨は、レントゲンにも写ることはありません。
自家組織移植の効果は半永久的に続くので、何度もヒアルロン酸注射を受けたくないという人にも適しています。
自家組織移植が適するのは、異物を体に入れたくないという人です。
自家組織移植のメリット

メリットやダウンタイムについて

鼻の自家組織移植は、耳介軟骨移植と言われており、耳の軟骨の一部を切り取って鼻先の移植し、医療用糸で縫い合わせます。プロテーゼなどの人工物と違い、自身の軟骨なで移植場所を細く調整することができるので、自然な仕上がりに見せることができます。
術後、軟骨が安定すれば衝撃を受けた時や怪我をしたときにも支障が出にくいです。
術後には、包帯やテープによる保護が必要ないというのもメリットです。他の整形方法だと、1週間は鼻ギプスを装着して固定するなどの必要がありますが、自家組織移植では保護しないでそのまま生活することができます。
ダウンタイムが少なくて済むので、手術後にすぐに学校や職場に出向く必要があるという人でも安心です。
術後には鼻先と鼻柱に腫れが出ますが、これも3〜7日ほどの短期間で元どおりになっていきます。

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