鼻の整形の名医
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自家組織移植のアフターケア

鼻の整形をする際に、鼻の中に糸を通して形を整える方法だと後戻りしてしまうケースも多いです。シリコンなどの人工物を入れる方法だと鼻が成長していってもそれに沿う形で形状が変わっていくわけではないので、皮膚が破けて露出するリスクもあります。そしていずれの方法も細菌感染の可能性は否めません。

それに対して、自家組織移植は自身の身体の一部の組織を鼻に移植する手術方法です。鼻を高くしたり、鼻先の形状を整えるために行なわれる方法で、耳の軟骨や、肋骨と胸骨を結び付けている軟骨・鼻の奥の軟骨・筋膜などが使用されます。
自家組織移植のアフターケア

自家組織移植のメリット

自家組織移植のメリットとしてはやはり自身の身体の組織を使用するので感染や露出のリスクが低減できることです。人工物と違って自然に近い形状にすることができますし、もちろんレントゲンにも映りません。
ただ、人工物の場合には合わなければすぐに取り出せますし、高さ調節なども簡単にできるのに対し、難しくなるのはデメリットです。また費用も自家組織移植のほうが高くなってしまいます。

自家組織移植の場合、局所麻酔や静脈麻酔で手術が行なわれます。ダウンタイムに1週間程度かかり、その間はテープやギブスで固定しておかなければなりません。腫れは2週間程度で目立たなくなるものの、しっかりなじむまでは半年ほど必要となります。

アフターケアについて

自家組織移植はその方法ゆえに傷跡は2箇所になります。アフターケアも2箇所に気を使わなければならないのです。傷跡が残る可能性もあるため、2箇所とも傷跡専用クリームを塗るようにしないといけません。
スポーツしたり飲酒したりなど、血流がよくなるような行動も避けて起きましょう。

安静にしているにも関わらず、腫れがいつまでも引かなかったり、自分が理想とする形とは違ったものになってしまったという場合には再検査・再手術なども必要となってきます。

アフターケアが万全のクリニックを探すとともに、そういったことがないように名医探しも重要です。

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