鼻の整形の名医
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鼻翼基部プロテーゼの失敗

鼻翼や鼻柱が陥没している場合は、地味でさみしげな印象となります。鼻翼基部プロテーゼは、鼻翼や鼻柱の陥没を修正することにより、明るくて華やいだイメージに変えることを目的とした美容整形治療です。まず、上唇の裏側の粘膜の部分を左右2センチメートルほど切開します。そして、鼻翼や鼻柱の付け根を上あごの骨からはがします。このようにして骨の上に作ったトンネルの中に、シリコンプロテーゼを挿入することで完成となります。適切な内容の手術が行われた場合は、見違えるほど表情は明るくなります。韓国で主に行われている手術であり、貴族手術とも呼ばれています。

鼻翼基部プロテーゼの失敗

手術後に起こりうるトラブル・失敗例

一方、鼻翼基部プロテーゼの手術後に起こりうるトラブルは、感染する、口が開く、糸やプロテーゼが飛び出る、鼻先が上向きになり豚鼻と呼ばれる状態になるなどです。この様な失敗が発生するのは、いい加減な治療を行っている美容クリニックが存在していることが原因です。

なお、鼻翼基部プロテーゼは上唇部分に関与している細かい神経を触るので、上唇の感覚に麻痺やしびれが生じるケースもあります。これは、後遺症として残るケースもあるので、一時的な問題で済むわけではありません。このようなトラブルに見舞われないためには、レベルの高い治療とアフターケアの両方を確立している美容クリニックを見つけ出さなくてはなりません。費用面だけの比較で安易な選択を行った場合は、傷跡だけではなく後遺症が残る危険があるからです。

鼻翼基部プロテーゼの失敗

鼻翼基部プロテーゼの失敗例としてあり得る「傷跡」について

手術後の傷跡について。

鼻翼基部プロテーゼ挿入手術では、口の中を切開して、くぼんでしまった鼻と口との間の部分にプロテーゼを挿入することで、形を整える美容整形手術です。
鼻と口との間の部分のくぼみが解消されることによって、法令線が薄くなったり明るい印象になったりします。
口の中を切開するので、表面的に目立つ傷跡は残りませんが、口の中に違和感が残ったり、腫れが残るなどのリスクがあります。
手術の際はリスクも理解しておきましょう。

手術後の効果が無いケース

鼻翼基部プロテーゼ挿入手術では、挿入するプロテーゼのサイズや挿入位置が適切に行われなかった場合に、手術後の効果が無いケースがあります。
プロテーゼのサイズや挿入位置については、医師の判断が決め手となります。
そのため、正しい知識を持っていなかったり、技術力が未熟な医師による手術の場合には、トラブルも起きやすくなります。
希望する仕上がりを期待するのであれば、医師選びを慎重に行いましょう。

プロテーゼの被膜拘縮(カプセル)

鼻翼基部プロテーゼ挿入手術のリスクとして考えられることとして、プロテーゼの被膜拘縮(カプセル)があります。
これは、体内に異物が入ってきたときに、体内では安全を守るために異物を排除しようという働きが起こります。
体にとっては、プロテーゼも異物なので、排除するためにまず周りに膜を作り固めてしまいます。
そのため、しこりのような状態になってしまい、浮き出してしまうなどのリスクがあります。

名医を選択することが大切

鼻翼基部プロテーゼ挿入手術だけでなく、美容整形手術ではトラブルやリスクが伴います。
少しでもリスクを軽減するためにも、名医を選択することが大切です。
美容整形手術には、様々な手術方法などがありますがそれぞれに専門医がいます。
専門医であれば最新の技術を取り入れていたり、手術の経験も豊富なので手術のリスクも軽減されやすくなります。
また技術力が高いので、希望する仕上がりになりやすいというメリットもあります。

アフターケアがしっかりしている美容クリニックを選ぶ

適切な内容で行われた鼻翼基部プロテーゼの場合は、4か月から6カ月程度で完成となります。この日数が経過するまでの間は、鼻の下が長く見えたり、小鼻が広がって見えたりするケースもあります。特に、手術後の4か月は腫れや炎症が残っています。このために、再手術を行う場合は、これ以降に判断することになります。これは、癒着が強く変形も起こりやすいからです。アフターケアがしっかりしている美容クリニックであれば、一時的に不調に見舞われても心配することはありません。

鼻整形の名医-失敗と効果

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